はじめに
OPPO・Renoシリーズの最新作が発表。
OPPO Reno11シリーズ(無印10・10Pro)の紹介です。
中国版。
国内ではRenoAシリーズと名前を変え、しばらく1・3・5・7と奇数発売となっていましたが…
10 Proが国内発売されたことに法則が崩れたかたち。
※使用している画像はOPPO中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年11月発売。
Reno9、10、11とおおよそ半年の間隔を置いてリリースとなっていますね。
Reno11(以語無印版)はメモリ・ストレージそれぞれの違いにより3グレードあり。
公式ショップのブログ作成現在の価格は最安で2,499元(日本円で約5.3万円)~。
先代無印版の紹介時の価格と同じ設定。
いっぽう、Reno11 Pro(以降Pro)はストレージ容量の違いで2バージョン。
公式ショップのブログ作成現在の価格は3,499元(日本円で約7.4万円)から。
こちらも発売当時の先代Proの価格設定と同じ。
おもな性能・機能
※先代(無印版・Pro)との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

【無印】ブラック・ブルー・ホワイト(3色展開)
端末のポイント
11(無印版)の性能
Reno 11はハイスペックに相当するスマホです。
Antutuベンチマークスコアの評価は88.4~94.5万点。
ミドル~ミドルハイだった先代中国版からクラスアップ。
実は、このCPU変更こそが先代との一番の違い。
というわけで、先代無印版との比較でいえば大きな変化はありません。
逆に、急速充電性能やカメラ画素数などはむしろその性能を落としているのです。
一番の違いとなるCPUも、実は先代ProのCPUと同じ。
それは、11Proでも似たような傾向が見られます。
11Proの性能
Reno 11 Proは準ハイエンドスマホです。
スコア評価は109~110万点。
先代もハイスペックの性能を持つ端末でしたが、遂にRenoシリーズもProバージョンでハイエンドにランク入りしました。
先代でいえば、10Pro+が同じCPUを採用していますが、今回は+(Plus)バージョンの発表はなし(ブログ作成現在)。
バージョンをふたつにCPUを底上げした印象。
今回は無印版が先代のProのCPUを採用。
Proが先代のPro+のCPUを採用しています。
CPU性能がアップしたのと対照的に、その他の性能・機能はダウンしている感は11無印版と同じ印象になっています。
どちらも急速充電性能がダウン。
Proはメモリ設定が16GBから12GBに下げられています。
そのことで、無印版とPro版との違いは?と言われると、CPU(GPU)の違い以外には特に見られない(性能・機能が似ている)端末となっています。
今回は以上になります。
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