はじめに
aiwa(アイワ)ブランドのタブレット端末が発表されました。
aiwa端末の紹介としては2年ぶりとなりますね。
国内版です。
今回の端末名はtab AS10-2。
同時にtab AB10L-2も発表されていますが、こちらはローエンドクラス。
上位互換版のこちらの端末単体の紹介となります。
今回は過去に紹介した同社のタブレットからシリーズ上位互換版のJA2-TBA1001(2022年発売)と比較しました。
※ブログで使用している画像はaiwa公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日と価格
2024年2月8日発売。
メモリストレージ容量の違いにより2グレードあり。
公式ストアの価格は各29,800円・31,800円。
楽天市場でも販売されています。
おもな性能・機能
※JA2-TBA1001と比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)


端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はエントリークラスタブレットです。
搭載されているCPUのベンチマークスコアは約20.4~21.5万点といったところ。
対象としていたJA2-TBA1001は12.4~18.3万点のローエンドといってもいいクラス。
CPU性能だけならこちらの端末のほうが少しばかり性能が高くなっています。
端末の性能
今回は同社の端末と比較していますが、CPU以外の性能となるとコストカットの側面を見ることができます(発売当時のJA2-TBA1001の価格が39,800円と、1万円ほど安い)。
というのも、JA2-TBA1001はCPUの性能は低いものの(それでも発売当時は3端末発売されたなかの上位互換端末)…
防水防塵対応+Gorillaガラス+クアッドスピーカー採用と、強化された性能を備えていました。
今回の端末にはこれらの機能がありません。
JA2-TBA1001と比べると画像の点数が少ないのですよね。
ただし、カットされただけというわけではなく強化された部分もあります。
デュアルスピーカーですがDolby Atmosに対応している点がそのひとつ。
さらに、高画質でサブスクサービスを楽しむことができるWidevine L1に対応。
ただし、Netflixには対応していないので注意が必要です。
今回は以上になります。
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