はじめに
中国のメーカー、Blackviewが新しいタブレット端末を海外向けに発表。
Blackview Tab 15 Pro。
今回はすでに紹介済み、Tab15との比較を合わせて紹介。
※使用している画像はBlackviewグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年4月発売予定。
価格は中華ECサイトの価格になりますが、189.99ドル(日本円に換算すると約2.5万円)となっています。
プレセールの告知はまだ。
それよりも同社のBlackview Tab16のほうが先ですね。
おもな性能・機能
※無印版との比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
メイン1,300万画素(シングルカメラ)+フロント800万画素
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はエントリークラスのタブレットです。
CPUのベンチマークスコアは約15.5~15.7万点。
(公式の24万点という数値はいったいどこから…)
Proと名がついていますが、無印Tab15よりもスコアが低いCPUを採用。
(もちろん?ゲーミング向けではありません…)
Blackview Tabはナンバリングを重ねるたびに、なぜかCPU性能を下げていくモデルという、残念な認識ができています。
Tab11→UNISOC T618(20.8万点)
Tab13→Helio G85(19.2~20.1万点)
Tab15→UNISOC T610(16.3~19.2万点)…

…
ですが、先日紹介した最新・Tab16はUNISOC T616採用。
Tab11よりも高いスコア(22.7万点)を記録しこれまでの方針から一新。
CPU「も」性能アップ。
その他の性能について・価格の強み
とはいえ、メモリ+ストレージ構成は容量アップ。
CPUの性能はダウンするも、GPU性能はアップしています。
もうひとつのアピール面は価格。
Tab15はブログ紹介時の価格は日本円で約4万円。
プレセール前のTab15 Proは現時点で2.5万円。
もし次のモデルが発表された場合、期待の反面、心配の面もあるのは確か…
ただ、単なるバージョンアップというのも正直「面白味がない」(その端末ならではの強みがない)ので、このシリーズは記事を書く側としては興味深いシリーズでもあります。
今回は以上になります。
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