はじめに
先日、Xiaomi新端末の発表会が行われました。
前回、Redmiブランドのタブレットを取り上げましたが、今回はXiaomiのフラグシップスマホ・12Tシリーズ(12T・12T Pro)の紹介です。
グローバル版ですが、国内発売もそう遠くないでしょう。
Xiaomi 12T Pro(Xiaomiグローバル版公式ページ)
※使用している画像はXiaomiグローバル版公式ページ・および発表会の映像より引用しています。
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Youtube版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
グローバル版の発売は2022年10月15日。
現在、先行予約受付中。
中華ECサイトの価格は現在、先行販売価格になっています。
12Tは449・499ドルの2バージョン(日本円で約6.5万円・約7.2万円)。
12T Proは649・699ドルの2バージョン(日本円で約9.3万円・約10.7万円)。
12Tと12T Proの性能は共通点が多いため、違いがある場合のみ分けて紹介します。
おもな性能・機能

ProはDolby Vison搭載

発表会の映像より

端末のポイント
CPU性能

12T
Xiaomi 12Tはハイスペックスマホです。
Xiaomi 12T Proはさらにランクが上がり、準ハイエンドスマホ相当の性能をもっています。

12T Pro
12T Proに搭載されているSnapdragon 8+Gen1はZenfone9、Galaxy Z Flip4など各社のフラグシップスマホに採用されるCPU。
そのスコアは約110万点とも言われている性能を持っています。
いっぽう12TのDimensity 8100-Ultraは、少なくとも国内での採用実績がないCPU。
そのため、無印(Dimensity 8100)のスコアを参考にすると…
約81.4~85.7万点といったところで、Ultraはこの数値を上回ってくるものと思われます。
比較対象としては、Snapdragon 888(moto S30 Proなどに採用。約78~87万点)と並ぶ or 上回る位置づけ。
端末の特徴

11Tの紹介画像より
先代の11Tは【CineMagic】。
まるで映画のような撮影・編集が可能なカメラ画素数・性能をアピールした端末でした。
今回もその技術を受け継いだかたち。
Proは、先代で1億を超えた画素数をさらに上回る2億画素という圧倒的な画素数を採用しました。
全体のコンセプトについては、先代はわりと全体的なサイズから分けていたイメージがありますが…
今回はバッテリー容量・急速充電対応などの基本仕様は同じ。
CPUやカメラという、パーツパーツで差別化をはかっています。
今回は以上になります。
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