はじめに
XiaomiのブランドPOCO。
Xシリーズ・Fシリーズに続きMシリーズも国内発売となりました。
端末名はPOCO M7 Pro 5G。
ネーミング的に先代はPOCO M6 Proなんですが、こちらは4G版。
今回の端末は5G対応モデル。
そのため、今回の比較対象はPOCO M6 Plus 5G(Redmi 13 5G)としています。
2024年1月に発売されたProバージョン(こちらは4G版)は国内発売もされた、Redmi 12 5Gとほぼ同じ。
最近発売された端末との違いをあわせて。
※使用している画像はシャオミジャパン公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2025年4月3日発売。
価格は1グレードで公式ショップの価格は32,980円。
ちなみに、海外版は日本円で2万円台のモデルでした。
おもな性能・機能
※M6 Plus 5Gグローバル版との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【Bluetooth】v5.3
【5G】n1/2/3/5/7/8/12/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78
【カラー】シルバー・パープル・グリーン(3色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はミドルハイ一歩手前、ギリギリミドルクラススマホです。
他に採用されている例がない新CPUで、無印版Dimensity 7025(約48.8~49.5万点)に近い性能と推測されています。
無印版は国内版だとarrows We2などに採用されています。
先代M6 Plusと比べるとスコア上限評価が若干ですが先代の性能が上回っています。
先代との違い
外観は全体的に少しだけ小さくなっているのが分かります。
そして軽量に(バッテリー容量はアップ)。
性能・機能としてはCPUに大きな違いはないものの、それ以外の部分が全体的に性能アップ。
先代の大きな強みだった、1億画素のメインカメラは約半分の画素数に落ち着いています。
Mシリーズはグローバル版の価格設定(2万円台)を見ても分かる通り低価格グレードなのですが、上位グレードかと思えるほどの質の高い端末になっています。
これが、海外版と国内版で価格設定が違う理由にもなっています。
国内発売された、X・Fシリーズとの違い
前述したとおり、Mシリーズは比較的低価格のモデルです。
そのため、ほかの国内発売シリーズとの一番の違いもCPUの性能の違いと言い換えることができます。
X・Fシリーズは基準となる、100万点以上・準ハイエンドクラス以上の性能。
また、高い性能を運用するための冷却機能などにも優れたモデル(ゲーミング機としても活用するため)。
ミドルハイ一歩手前のスマホとは、そもそものスマホの利用目的・客層が違うのですよね。
言うまでもなく、価格設定も全然違います。
今回は以上になります。
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