はじめに
vivoブランド・iQOO(アイク―)の最新端末が発表。
端末名はiQOO 12(中国版)。
今回、この端末を取り上げた一番の理由は、Xiaomi最新のフラグシップ端末・Xiaomi14と同じCPUを採用した点にあります。
端末比較は先代11ですが、Xiaomi14との性能・機能の違いもあわせて紹介します。
※使用している画像はvivo中国版公式ページ・またはXiaomi中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年11月発売。
価格はメモリストレージ設定の違いにより3グレード。
公式ショップのブログ作成現在の最安は12GB+256GBで3,999元(日本円で約8.2万円)。
この価格設定も実はXiaomi14の最安グレードと同じ。
おもな性能・機能
※先代中国版11との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

端末のポイント
新CPUをいち早く採用
iQOO 12はそのメーカーを代表する、フラグシップ的立ち位置にあるスマホです。
当然、最高級・ハイエンドクラス。
その性能は現時点では最低値144万点~最高値213万点とも。
先代11も当時の最先端・Snapdragon 8 gen 2を採用していて十分ハイエンドなのですが、さらに高性能なCPUを採用しています。
先代との違い
CPU・GPUを除いた先代との違いというより一番の「差」は何と言ってもカメラでしょうか。
画素数のケタが違います。
とはいえ、先代はハイエンドクラスではかなり控えめな画素数だったのでクラス的には標準?なのでしょうか。
全体的なサイズは先代より小さい印象です。
同じCPU・Xiaomi14の特徴
では、同じCPUを採用したフラグシップ端末・Xiaomi14と違いはどうでしょうか。
この点においては、各端末それぞれのメリットが垣間見える結果となっています。
Xiaomi14が優れている点で最初に気付くのはカメラの質。
Xiaomiは先代から引き続き、ライカ製のカメラを採用しています。
ただ、画素数に関しては大きな差はありません。
また、防水防塵最高級のIP68に対応。
音響面においても、ステレオスピーカー・Dolby Atmos・ハイレゾ対応と申し分なし。
Xiaomi14と比較したiQOO12の強み
全体的な性能はXiaomi14が高いことがわかりました。
では今回のiQOO12がダウングレードした端末かというと、そういった印象はありません。
価格面で言えば、Xiaomi14が最安8GB+256GBであるのに対し、iQOO12は+4GBの12GB+256GBが最安で同じ値段というところからもわかるでしょう。
これは、iQOO12のメリットのひとつでもあります。
強みで挙げられるのはバッテリーの急速充電性能でしょうか。
先代に引き続き120Wを採用。
ただし、ワイヤレス充電・給電には対応表記がありません(Xiaomi14はあり)。
本体サイズもディスプレイサイズもiQOO12は大きめサイズ。
Xiaomi14が6インチ前半でiQOO12は6インチ後半。
その代わり、重量も200グラムをオーバーしています。
今回は以上になります。
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