はじめに
XiaomiのRedmiブランドのひとつが国内発表へ。
端末名はRedmi 12 5G。
とてもシンプルなネーミング、ちなみにRedmi 11 5Gという端末はありません。
というのも、国内におけるRedmiスマホはNoteシリーズが基本展開されていたため。
かつてはXiaomi PadがXiaomi Mi Padとネーミングされていたものがシンプル化されたように、同じ流れがRedmiにも?あるのかもしれません。
※エントリーモデルとしてのRedmi 12Cという端末が国内発売されたことはあります
今回の端末もRedmi Note 12R中国版がベースになっていることからもうかがえますね。
そのため、今回はその12Rと比較しています。
※使用している画像はシャオミジャパン公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
Redmi Note 12R(Xiaomi中国版公式ページ)
2022年10月19日発売(公式ショップの発送は翌日)。
価格はシンプルに4GB+128GBの1バージョンで、2万9800円。
参考までに、ベースとなった中国版は1,099元(日本円で約2.2万円)。
おもな性能・機能
※Redmi Note 12R中国版との違い(機能追加・性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラーバリエーション】ミッドナイトブラック・ポーラシルバー・スカイブルー(3色展開)
端末のポイント
CPU性能
Redmi 12 5G国内版はミドルハイクラスのスマホです。
ベースとなる中国版が初の採用となる端末で、今回の国内版・グローバル版がそれを引き継いだかたち。
そのCPUベンチマークスコアは情報量が少ないのですが、約54.4万点。
また、GPU性能が低い?という情報もあり、まだまだ確定要素としては足りませんね。
ベースとなったNote 12R中国版との違い
中国版Note 12Rを紹介した際、中国版Note 12 5Gと比較。
結論として、12Rは無印版の廉価版的存在の端末だったのです。
具体的な違いはディスプレイの質(有機ELの120Hzリフレッシュレート)・充電能力(33W)など。

コストカットが見て取れてしまう
そのため、今回国内版にRが採用されたときは「無印版を採用しなかったんだ」という想いが…
ただ、先ほど紹介したCPUに関しては(同じSnapdragon4ながらGen2を採用したため)無印版よりグレードアップ、性能面をみれば(未知数ながら)今回の端末のほうが上ということに。
コストカットしながらも、国内版は防水防塵機能をワンランクアップ、おサイフケータイやeSIMにも対応と押さえるところはしっかり押さえている印象です。
こういう廉価版でありながら、高い性能を持ったCPUを採用するあたりは先代と同じCPUを使いたがるメーカーは見習ってもらいたいところ。
経済状況からエントリーモデルを販売したがるメーカー事情もわからなくはないのですが…
今回は以上になります。
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