はじめに
中国のスマホメーカー・HONOR(オナー)。
今回はHONOR 100(無印版)・100 Proのふたつの端末を同時紹介します。
先代にあたるのはナンバリング的にはHONOR 90および90 Pro(2023年5月発売)ということになるでしょうか、ブログでは取り上げていませんでした。
※使用している画像はHONOR中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年12月発売。
無印版はメモリストレージ設定の違いにより3グレードあり。
無印版のブログ作成現在の公式ショップの価格は2,499元(日本円で約5.2万円)より。
いっぽう、Proはメモリストレージ設定の違いで4グレードあります。
ただし、ブログ作成現在は公式ショップがオープンしていませんでした。
情報によれば価格は最安3,399元(日本円で約7.1万円)から。
おもな性能・機能
※100(無印版)はHONOR 90との違い(性能サイズ↓・性能サイズ↑)
※100(Pro)は90 Proとの違い(性能サイズ↓・性能サイズ↑)
【カラーバリエーション】ブルー・ブラック・ホワイト・パープル(4色展開)
端末のポイント(HONOR 100)
CPU性能
HONOR 100はハイスペック相当のスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約86.7~94.5万点で、ハイエンドも見えてくるような高い性能を持っています。
欠点といえば、新CPUのため採用されている端末がわずかでデータが不安定というところ。
新CPUならではの発熱問題も可能性はあります。
ミドルハイの先代からランクアップ。
先代との比較
外観などの基本的な設計が同じであることから、HONOR 100は90の後継機であることが改めてわかりました。
そのため、無印版はProと比較すると大きな違いは少なめ。
とはいうものの、カメラは画素数の大幅アップやそもそものカメラ構成の違いなど部分的には変化が大きいものとなっています。
また、高い急速充電性能がウリのひとつだった90ですが、今回その特徴をさらにパワーアップ。
最大100Wの急速充電機能はハイスペック端末としても高い数値となりました。
端末のポイント(HONOR 100 Pro)
CPU性能
いっぽうのProバージョンは準ハイエンド相当のスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約110~160.1万点。
先代もハイエンドの高性能端末でしたが、さらに世代交代しランクアップしています。
先代との比較
90 Proの後継機となる100 Proは後継機の名に恥じない端末となりました。
無印版と同じくベースとなる本体設計はほぼ同じものをしているものの、CPU(GPU)をはじめとする内部は大きく性能をあげています。
メモリストレージはあらたに1TBをくわえて4グレードに。
カメラはデュアル+デュアルというダブルデュアル構成が特徴だった先代から、高い画素数をもったトリプル構成+シングル構成にまとまりました。
先代とも、100無印版とも違う部分としては急速充電機能にくわえてワイヤレス充電機能がある点。
しかも、66Wという高い充電性能付き。
なお、無印版・Proバージョンどちらもステレオスピーカー・同じカラーバリエーションとなっています。
今回は以上になります。
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