はじめに
タフネススマホの久しぶりの紹介です。
OUKITEL WP19。
中国国内で発表されました。
OUKITEL・WPシリーズとしては昨年、WP15を紹介して以来となります。
国内未発表の端末です。
※使用している画像はOUKITELグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日と価格
情報では2022年6月発売。
公式ショップの価格はブログ作成時点では4,070元(日本円にして約7.9万円)。
ミドルクラスですが、性能もあってか価格は中国版でも高め。
おもな性能・機能
【カメラ】メイン6,400万+ナイトビジョン2,000万+マクロ200万画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素
端末のポイント
CPU性能
OUKITEL WP19はミドルロークラスの性能を持ったスマホです。
搭載したCPUのベンチマークスコアは約29.5万点。
ちなみに、ナンバリングが前後していますが、先代WP20はMediaTek Helio A22を搭載したエントリークラス(約7万点)でした。
端末の特徴
性能的には2021年に発売された、ミドルクラスWP17の後継機といえそうです。
(WPシリーズはナンバリングが偶数はエントリー・奇数がミドルクラスのタフネススマホです)
メモリー・ストレージ容量は現在の基準に合わせた、ミドルクラス相応と言っていいでしょう(WP17からは128GB→256GBにアップ)。
しかしシリーズ伝統ともいえる大容量バッテリーが大幅アップ。
WP17に比べると約3倍。
WP15の15,000mAhから比較しても6,000mAhアップと、タフネススマホ数台分のバッテリー容量を持っています。
まさに規格外。
充電が利用できない環境下での、長時間の使用を前提とした仕様となっています。
急速充電にもしっかり対応。
防水防塵はもちろん最高クラス(IP68・IP69K)。
耐衝撃にも対応しています。
サイズ・重さは公表されていませんが、タブレット端末以上の重さであることは間違いなさそうです。
参考までに、15,000mAhのWP15は485g。
価格は、当ブログで紹介するスマホとしては高めの価格設定となっています。
※当ブログではミドルクラスを中心とした(手に取りやすい価格の)スマホ・タブレットなどを紹介しています
今回は以上になります。
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