はじめに
Xiaomiのサブブランド・Redmi。
今回紹介する端末はRedmi K70シリーズです。
さまざまなバージョンが発表されていますが、今回はそのうち無印版とProバージョンのふたつに絞って紹介しています。
【追記】K70無印版と基本性能を共通にする、POCOブランドの最新端末・POCO F6 Pro国内版が発売されました。
こちらの端末も合わせて紹介します。
※使用している画像はXiaomi中国版公式ページ・シャオミジャパン公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
K70シリーズの発売日・価格
2023年12月発売。
ちょうど先代の1年後の発売となりました。
価格はメモリストレージ設定の違いにより異なるものの、ともに4グレード展開。
無印版となるK70は、公式ショップのブログ作成現在の価格が2,499元(日本円で約5.2万円)から。
最安価格も先代と同じ設定です。
いっぽう、K70 Proは公式ショップの最安3,299元(日本円で約6.8万円)。
こちらも先代Proバージョンと同じ価格設定。
POCO F6 Proの発売日・価格
2024年5月23日発売。
ストレージの違いにより2グレードあり、それぞれ69,980円・79,980円。
おもな性能・機能
※先代との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

先代Proと同じCPU
【カラーバリエーション】【無印版】ブラック・ホワイト・グリーン・ブルー(4色展開)【F6 Pro】ホワイト・ブラック(2色展開)
無印版の性能と先代との違い
CPU性能
K70(無印版)は準ハイエンド相当のスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約119万点~160万点。
先代のProが採用していましたが、代が変わり無印版で採用されることになりました。
先代との違い
今回の端末は先代と比べるとおもに性能面での強化が図られた端末となっています。
際立ったパワーアップ面はやはりバッテリー。
急速充電性能が約2倍と、驚異の性能を持つことに。
ただこれも、先代Proの急速充電性能を引き継いだかたち。
CPUもそうですが、無印版は先代Proの後継機と見ることもできるのです。
Proの性能と先代との違い
CPU性能
いっぽうのProバージョンは、現時点において最高の性能を持つスマホです。
Xiaomi系列を中心に、まだまだ採用の少ない最先端のCPU。
そのスコアは現在判明している時点で約144~213万点という結果に。
RedmiブランドのフラグシップをになうKシリーズの最新端末として申し分ない性能。
先代との違い
先代Proが、そもそのその当時の最高級の性能を持たせた端末であったため、後継機として大きな違いはそれほど多くはありません。
(画面性能・音響面などその他機能面もほとんど変わらない)
1TBのストレージが追加されるなど、基本的には無印版同様全体的に能力が底上げされた端末です。
そんな中において、明らかに違うのがカメラ性能でしょう。
メインカメラの画素数こそ同じですが、マクロレンズの代わりにポートレートレンズの採用。
その画素数はメインカメラと同じ高画素数として新たに追加されました。
POCO F6 Proは無印版と大きな違いなし
性能・機能を見ると分かる通り、大きな変更は加えられていません。
ストレージ構成が変更になるのは「国内版あるある」といっていい仕様です。
Felica(おサイフケータイ)は非対応です。
シリーズ比較
外観(画面サイズ・重量を除く本体サイズ)を共通にする、今回の2つの端末。
共通点は多いなか、無印版は急速充電性能が。
Proバージョンはカメラ性能がそれぞれ性能アップ。
性能アップした部分が「突き抜けた」印象を持っているため大変興味深い端末に。
そんな中、あえて気になるといえば…
高い性能を持つバッテリーではありますが、今回はワイヤレス充電はともに非対応となっています(表記なし)。
実際の普及率がどうか(どれくらいの人がワイヤレス機能を使用しているか)は定かではありませんが、気になる人は気になる点かもしれません。
とはいうものの印象としては、底上げされたことで無印版がPro仕様に。
ProバージョンがさらにPro名にふさわしい性能アップ。
基本設計を変えず、どちらも性能面にしぼった質の高さが顕著にみられる端末となっています。
今回は以上になります。
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