はじめに

中国のメーカー・vivo(ビボ)のサブブランド・iQOO(アイク―)新端末。
今回は2端末同時紹介です。
端末名はiQOO Pad5(無印版) ・iQOO Pad5 Pro(Proバージョン)(中国版)。
当ブログでは初代を取り上げて以来の紹介となりました。
シリーズ的には昨年iQOO Pad2(Pro)がリリース。
ですが、ナンバリング的な後継機であるPad3・Pad4はスキップ(端末が存在しない)されているようです。
※使用している画像はvivo中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2025年5月発売。
無印版はメモリ・ストレージの違いにより4グレード。
ブログ作成現在の価格は2,399元(日本円で約4.8万円)より。
Proバージョンも4グレードあります。
価格は3,199元(同約6.4万円)から。
比較的価格差のある2端末となっています。
おもな性能・機能
※それぞれ先代(Pad2)無印版・Proバージョンとの違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)






【無印版】【カメラ】800万画素+フロント500万画素







【共通】【カラー】グレー・シルバー・グリーン(3色展開)

端末のポイント
CPU性能

今回紹介した端末はどちらもハイエンドクラスのタブレット端末です。
無印版のCPUのベンチマークスコアは約207~230.5万点。
先代のSnapdragon製からDimensityに変更。
先代ProバージョンのCPUを採用したことで、今回の端末で無印版もハイエンドに。
無印版の大きな変化のひとつがCPU変更による性能強化です。

いっぽうのProバージョンのCPUスコアは300万点目の前、約290.6万点。
無印版とProバージョンのスコア差は60~90万点くらい。
ふたつの端末の違い

今回両端末に共通しているのは、大きな特徴のいくつかを除けば、基本的には先代の性能・機能を忠実に受け継いだ端末であるということ。

そんななか、強化が目立っているのが冷却性能(VC=ベイパーチャンバー)です。
両端末とも大きくその数値をアップさせており、特に無印版の数値上昇が著しく高くなっていることがわかります。
Dimensity製のCPUは熱問題が話題になることもあり、仮に問題ないとしても強化は非常に嬉しいところ。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマホやタブレットを、国内版を中心に紹介。
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