はじめに
グリーンファンディング公式ページ
株式会社ギャザテックが現在、クラウドファンディング中のタブレット端末を紹介します。
Eyemoo S1(国内発売予定)。
もともと海外で販売されていたものを、国内発売向けにクラウドファンディングを行っているものです。
株式会社ギャザテック(グリーンファンディング)
ブログでのこういった発売が決定していない端末(クラウドファンディング中)を扱うのは初めて。
また、現時点で公開されていない情報もありますが、特徴的な端末なため取り上げました。
※ブログで使用している画像は株式会社ワンモア内クラウドファンディングサイト・「グリーンファンディング」公式ページより引用しています(リンクが切れている場合があります)。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
Eyemoo S1(グリーンファンディング)
発売日は未定です。
ただし、クラウドファンディングは目標金額に到達しているため、販売は確実となっています(商品の発送予定は12月末までを予定)。
価格は72,800円ですが、ブログ作成現在は限定価格となり66,248円。
おもな性能・機能
【OS】Android12
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はエントリー~ミドルロークラスの性能を持つタブレット端末です。
CPUのスコアは約19.2~20.1万点。
Blackview Tab13、スマホだとRedmi 12Cで採用されていて、決して高い性能を持つCPUではありません。
特徴はディスプレイ
この端末の最大の特徴はなんといっても、RLCD構造のディスプレイを採用しているという点。
RLCDとは、反射型液晶ディスプレイを指します。
通常のディスプレイはバックライトを発光させ画面を照らすタイプ。
本端末は外の光や太陽などの自然光を反射し表示するタイプのため、シンプルに消費電力を抑えることが可能。
また、バックライトをそもそも使用しないことでスマホやタブレットの問題のひとつである、ブルーライト減少にも一役買っています。
そのため、電子書籍などの媒体を長時間利用するなどの目的に向いています。
デメリットとしては暗い場所での使用ということになりますが…
フロントライトが付いているため、明るさが足りない場合などに使用することが可能(オンオフ可能)。
ただ、これはこの端末のメインの使用方法ではない気がします。
似たような利用方法に電子ペーパー(E-inkなど※)がありますが、こちらと比較するとスクロールの滑らかさに大きな差が。※E-inkは社名
E-inkがリフレッシュレート一桁台に対し、本端末は60Hz。
液晶ディスプレイと比較するとこの数値を上回る端末はありますが、電子書籍閲覧などの目的として比較するとこの差はかなり大きく感じます。
価格は高く感じるものの、私自身もブルーライトカットなどできるなら「目に優しい」端末を選択したいところ。
そういった技術を販売し、売れていくことでマーケット拡大し技術が進んでいって欲しい(コストが下がる→安価に販売)ところです。
販売ページにイメージ画像があるところからも分かるとおり、本来のターゲットはこれから端末を手にする初心者、さらに言えば子どもたちでしょうから…
今回は以上になります。
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