はじめに
中国のメーカー、MEIZUから新端末が発表されました。
先日スマホ事業からの撤退が発表され、今回紹介する端末が最後の端末ということに。
(厳密にはこの後Proバージョンが発売予定)
端末名はMEIZU 21。
ブログでは2台目の紹介となり、初めての紹介は今回の先代に当たる端末です。
※使用している画像はMEIZU中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年11月発売。
価格はメモリとストレージ容量の違いにより全3グレードあり。
公式ショップのブログ作成現在の最安価格は8GB+256GBの3,399元(日本円にして約7.1万円)より。
先代の発売当初の最安価格と同じです。
おもな性能・機能
※先代との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラーバリエーション】ブラック・パープル・グリーン・ホワイト(4色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末は先代に引き続きハイエンドクラスのスマホとなっています。
CPUスコアは約144~213万点という高い数値。
採用されたスマホはXiaomi14、iQOO 12などまだわずか、現時点では最高の性能を持つCPUとなっています。
先代もハイエンドながら、さらなるスコアアップ。
CPU以外も高性能
性能の高さは先代同様、CPU(GPU)だけにとどまりません。
その中でももっとも特徴的な点はやはり、2億画素のメインカメラといえます。
同時に唯一、先代(5,000万画素)より飛び抜けて性能アップしている点でもあります。
急速充電性能が80Wにアップしたのも特徴のひとつでしょう。
突き抜けた先代よりはマイルドなつくり
背面のイルミネーションが特徴的な本端末。
とはいえ、先代が持っていたいい意味で「価格に見合わない飛び抜けた性能」という印象はMEIZU21にはそれほど感じません。
それは、メモリのグレードを12GBの1グレード→8GBのグレードを新しく用意した点。
リフレッシュレート数値が最大144Hz→120Hzに落とした点から見ることができます。
とはいえ最高性能を持ったCPUを採用した端末ですから、単体の性能・機能を見た限りではじゅうぶんにハイエンドな端末といえるでしょう。
あえて気になる点といえば、先代もそうですが音響面にあまり力を入れていないのかも?と感じる点。
デュアルステレオスピーカーを採用していますが、Dolby Atmos・ハイレゾ対応表記はなし。
ハイエンドクラスとなるとこの辺りの質も上がってくるので気になるといえば気になるところです。
今回は以上になります。
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