はじめに
中国のメーカー、DOOGEEのタフネススマホの紹介です。
今回の端末名はDOOGEE V30。グローバル版。
先代となる、V20はブログで取り上げていました。
そこで今回は、先代との比較も合わせて紹介します。
※使用している画像は海外版公式ページ等より引用しています。
Youtube版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
ちょうど先代の1年後となる、2022年12月発売。
12/23現在、国内への発送予定は2023年2月上旬と時間がかかる見込み。
AliExpress内公式ショップでの12/23現在の価格は、279.99ドル(日本円に換算すると約3.7万円)となっています。
おもな性能・機能 ※V20との違い



バッテリーの大容量化と急速充電の強化がされた

ボタン配置
端末のポイント(先代との比較)
この端末はミドルハイクラス相当のスマホです。
性能を示すCPUのベンチマークスコアは約48万点。
OPPO Reno7 SE、Ulefone Power Armor 18Tなど海外版のスマホで採用されているCPUです。
先代とは約10万点の開きがあり、性能もミドルクラスからミドルハイクラスへワンランクアップしました。
今回の端末はCPUだけにとどまらず、全体的な性能向上が行われた端末です。
カメラ画素数、バッテリー大容量化+急速充電の性能アップなど。
反面、V20の特徴のひとつであった、サブディスプレイが廃止されています。
今回の端末は性能アップも価格がほとんど変わらない(その抑えた価格も特徴のひとつ)ため、そのあたりの事情(コストカット)があるのでしょうか。
そういった端末独自の機能をなくしたことで、他のタフネススマホと似た端末となりました。
例えばそう、先ほど少しだけ名前が出たUlefone社のPower Armor 18Tとよく似ているのです。
この端末もブログや動画でも紹介しているのですが、先代と比べて大きく性能がアップしたタフネススマホです。
ただ、この端末と比べてV30は価格面が一番の違うところ。
Power Armor18T発表当時の価格※(日本円で約7.3万円)の約半分と、この端末がいかに攻めた価格設定にしていることがおわかりになるのではないでしょうか。
※AliExpress内公式ショップの当時の価格

価格を改めて確認すると、現在の公式価格は699.99ドルとさらに価格アップに…
Ulefone Power Armor 18T(Ulefone海外版公式ショップ)
現時点では先代であるV20(現在294.99ドル)よりも安いのです。
国内への発送予定が諸事情で遅れているとはいえ1ヵ月半後と、時間がかかるのもうなずけます。
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今回は以上になります。
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