はじめに
Blackview BV8800(ALIEXPRESS公式ページ)
前回に引き続き、今回もタフネススマホの紹介です。
中国のメーカーBlackviewは、あらたに防水防塵・耐衝撃のスマートフォン「Blackview BV8800」を発表。
※使用している画像は公式販売サイト等より引用しています。
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BV8800のおもな性能・機能
2022年1月10日に発売されることが発表されています。
中華ECサイトのセール価格は199.99ドル(日本円で約23,000円)。
4日間限定で半額以下での販売に。
BV8800のおもな性能・機能はこちら。
※耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810に準拠した試験実績(Wikipedia)
SIMスロット2枚使用時はmicroSDカードを外して利用。
なお、イヤホン端子については表記がありません(「なし」と表記している情報サイトあり)。
端末のポイント
Blackview BV8800はエントリー~ミドルクラスの中間に位置するタフネススマホです。
CPUはMedia Tek Helio G96を搭載。
インド向けの端末など、一部の端末で採用されているもの。
エントリークラス級と称されているのは、搭載されている※GPU性能(Mali-G57 MC2)がそこまで高くないという情報もあります。
※GPU(Graphics Processing Unit)3Dグラフィックを描き出すことに特化した演算装置(プロセッサ)
とはいえ、8GB+128GBのメモリ・ストレージは十分。
BV8800はカメラ性能を重視した端末の印象を受けます。
タフネススマホの強じんさを生かした、1.5Mの深度での水中撮影や夜の撮影ができるクワッド(4つ)カメラを採用しています。
もちろん防水防塵最高クラスIP69K対応。
バッテリーも8,000mAh超。
先日紹介したばかりの同じタフネススマホDOOGEE V20とは方向性が少し違うようす。
V20はディスプレイの質を上げ(メイン・サブともに有機EL採用)、日常使いにより焦点を当てた「頑丈な」スマホという印象でした。
どちらの端末も中国国内販売価格とはいえ、この性能・機能のタフネススマホで3万円前半の価格設定。
技術・性能・コストのバランスが取れた、中華スマホ市場の層の厚さをまたも感じる結果となりました。
※当ブログではミドルクラスを中心とした(手に取りやすい価格の)スマホ・タブレットなどを紹介しています
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今回は以上になります。
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