【Blackview】よりハード&タフネス。BV8800グローバル版【中華スマホ】

 

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はじめに

 

BV8800(Blackview公式ページ)

 

前回に引き続き、今回もタフネススマホの紹介です。

中国のメーカーBlackviewは、あらたに防水防塵・耐衝撃のスマートフォン「Blackview BV8800」を発表。

 

※使用している画像はBlackview公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日と価格

 

2022年1月10日発売。

発表当時の中華ECサイトのセール価格は199.99ドル(日本円で約23,000円)

4日間限定で半額以下での販売に。

 

おもな性能・機能

 

6.58インチ FHD+(2,408×1,080)・液晶ディスプレイ

 

 

幅高さ176.2×高さ83.5×薄さ17.7(ミリ)・重さ365グラム

 

 

MediaTek Helio G96(2.05GHz)

 

 

メモリ8GB+ストレージ128GB(外部ストレージ対応)

 

 

メイン5,000万+赤外線ナイトビジョンカメラ2,000万+超広角800万+深度1,600万画素(クアッドカメラ)+フロント1,600万画素

 

 

バッテリー8,380mAh(33W急速充電対応)

 

 

Doke OS 3.0(Android11ベース)

 

独自OSの採用

 

IP68(耐塵+水没保護)・IP69K(耐塵+高温・高圧水・スチームジェット洗浄保護)+耐衝撃(MIL-STD-810H)

 

デュアルSIM(nano SIM)・側面認証+顔認証

 

 

Mecha Yellow・Navy Green・Conquest Black(3色展開)

 

 

端末のポイント

 

 

Blackview BV8800はミドルロー~ミドルクラスのタフネススマホです。

CPUのベンチマークスコアは約29.8~34.2万点

 

 

BV8800はカメラ性能を重視した端末の印象を受けます。

タフネススマホの強じんさを生かした、1.5Mの深度での水中撮影や夜の撮影ができるクワッド(4つ)カメラを採用しています。

もちろん防水防塵最高クラスIP69K対応。

バッテリーも8,000mAh超。

 

 

先日紹介したばかりの同じタフネススマホDOOGEE V20とは方向性が少し違うようす。

V20はディスプレイの質を上げ(メイン・サブともに有機EL採用)、日常使いにより焦点を当てた「頑丈な」スマホという印象でした。

 

 

どちらの端末も中国国内販売価格とはいえ、この性能・機能のタフネススマホで3万円前半の価格設定。

技術・性能・コストのバランスが取れた、中華スマホ市場の層の厚さをまたも感じる結果となりました。

 

 

今回は以上になります。

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