Infinix NOTE 30 5G&NOTE 30 Pro 5Gグローバル版。ミドルクラスながら特徴の異なるふたつの端末を紹介

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はじめに

 

NOTE 30 5G(infinixグローバル版公式ページ)

 

中国メーカー・Infinixの新端末の紹介です。

当ブログ、ふたつめの紹介となる今回の端末名はInfinix NOTE 30 5G(以降無印版)

 

NOTE 30 Pro 5G(infinixグローバル版公式ページ)

 

Proバージョン(NOTE 30 Pro 5G・以降Pro)も発表されているため、今回はこのふたつをまとめて紹介。

情報によれば、iOSではアプリとして使える、【ChatGPTを搭載した初のAndroidスマホ】になるのだとか。

 

 

※使用している画像はinfinixグローバル版公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格と性能・機能

 

発売日・価格

 

2022年6月発売。

ですが、ブログ作成現在販売サイトはまだオープンしていません。

 

情報によれば無印版の価格は220ドル(日本円で約3.1万円)

ですが、メモリーとストレージのバージョンがそれぞれふたつあることから、今後の情報待ちという状態です。

 

いっぽう、Proの価格は380ドル(同約5.3万円)。と、こちらは1バージョンのみ。

価格的には約160ドル(同約2.2万円)の開きがありますが、ではそれぞれの性能・機能に違いがあるかみていきましょう。

 

おもな性能・機能

※Proは無印版と比較(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【無印】【画面サイズ】6.78インチFHD+(2,460×1,080・画面比率20.5:9)・IPS液晶ディスプレイ・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【Pro】【画面サイズ】6.67インチFHD+(2,400×1,080・画面比率20:9有機ELディスプレイ・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【無印】【本体サイズ】幅168.51×高さ76.51×薄さ8.45(ミリ)重さ204.7グラム

 

 

【Pro】【本体サイズ】162.72×高さ75.95×薄さ8.12(ミリ)重さ203グラム

 

 

【無印】【CPU】Media Tek Dimensity 6080【GPU】Mali-G57

 

 

【Pro】【CPU】Media Tek G99【GPU】Mali-G57

 

 

【無印】【メモリストレージ】4GB・8GB+128GB・256GB(外部ストレージ対応)

 

【Pro】【メモリストレージ】8GB+256GB(外部ストレージ対応)

 

 

【無印】【カメラ】メイン広角1億800万+深度200万+詳細不明(トリプル構成)。フロント1,600万画素

 

公式にはAI CAMと表記された第三のカメラ

 

【Pro】【カメラ】メイン広角1億800万+深度200万+マクロ200万画素(トリプル構成)。フロント3,200万画素

 

 

【無印】【バッテリー】5,000mAh(急速充電45W)

 

 

【Pro】【バッテリー】5,000mAh(急速充電68W)+ワイヤレス充電対応

 

 

XOS(Android13)

 

 

デュアルSIM(nanoSIM)・側面指紋認証+顔認証・JBL製デュアルスピーカー(ハイレゾ対応)

 

 

【無印】Magic Black、Sunset Gold、Interstellar Blueの3色展開

 

 

【Pro】Magic Black、Variable Gold(2色展開)

 

 

端末のポイント

 

無印版

 

 

Infinix NOTE 30 5G(無印版)ミドルクラススマホです。

採用されているCPUは、聞いたことがなかったのですが…

情報によると、過去のCPUのリネーム版(名前替え)のようです。

 

 

性能的にはDimensity 810と同じ。

CPUスコアは約38.2~38.9万点

全体的な性能としては、やはりメインカメラ1億画素が際立っていますね。

 

Proバージョン(無印版と比較)

 

 

Infinix NOTE 30 Pro 5Gも無印版と同じ、ミドルクラススマホです。

CPUも無印版と異なるものを採用していますが、スコア自体は約36.5~38.2万点とほとんど変わりません。

 

DOOGEET30Uniherz TANK2など、最近ブログで取り上げた端末でも採用。

スマホやタブレットを問わず、数多くの端末で採用実績のある汎用性の高いCPUです。

 

 

 

無印版との比較で特徴的なのは、全体的なサイズ感でしょうか。

サイズ・重さともにコンパクトにまとまっているのがProバージョンです。

 

 

それでいて、画面はIPSから有機ELに質感アップ。

バッテリー回りも急速充電能力アップ+ワイヤレス充電対応

一般的にProはCPUの性能アップの印象がありますが、今回は機能面を充実させている印象の強い端末となっています。

 

今回は以上になります。

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