上位互換版は似ているのは名前だけ。realme 10 pro/realme 10 Pro+中国版の差別化された性能

スポンサーリンク

はじめに

 

realme 10 Pro(realme中国版公式ページ)

 

realme 10 Pro+(realme中国版公式ページ)

 

OPPO系列のスマホメーカーrealme

先日、realme最新となる、realme 104G版(海外版)と5G版(中国版)を当ブログで取り上げたばかりですが…

早くも上位互換版となる、realme 10 Prorealme 10 Pro+が発表になりました。

中国版です。

 

※使用している画像はrealme中国版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

発売日・価格と性能・機能

 

発売日・価格

 

2022年11月発売。

価格は、Pro公式ショップによれば、メモリー容量の違いにより2バージョン1,599元(日本円で約3.2万円)より。

Pro+が同じく公式ショップによると、メモリー・ストレージ容量それぞれの違いにより3バージョン1,699元(日本円で約3.3万円)から。

 

価格面ではほとんど差がないシリーズとなっていますね。

 

10 Proシリーズのおもな性能・機能

※無印版とProの違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】【Pro】6.72インチ FHD+(2,400×1,080)・IPS液晶ディスプレイ

 

realme 10 Pro

 

【画面サイズ】【Pro+】6.7インチFHD+(2,412×1,080)有機ELエッジディスプレイ

 

realme 10 Pro+

 

【本体サイズ】【Pro】幅163.7×高さ74.2×薄さ8.1(ミリ)・重さ190グラム

 

realme 10 Pro

 

【本体サイズ】【Pro+】161.5×高さ73.9×薄さ7.78(ミリ)・重さ173グラム

 

realme 10 Pro+

 

【Pro】(CPU)Snapdragon 695 5G(GPU)Adreno 619

 

realme 10 Pro

 

【Pro+】(CPU)MediaTek Dimensity 1080(GPU)Mali-G68

 

realme 10 Pro+

 

【Pro】【メモリストレージ】8GB+128GB・8GB+256GB

 

realme 10 Pro

 

【Pro+】8GB+128GB・12GB+256GB

 

realme 10 Pro+

 

【カメラ】【Pro】メイン1億800万+ポートレート200万画素(デュアル構成)+フロント1,600万画素

 

【カメラ】【Pro+】メイン1億800万画素+超広角800万画素+マクロ200画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素

 

realme 10 Pro+

 

【Pro】バッテリー5,000mAh+急速充電最大33W

 

realme 10 Pro

 

【Pro+】バッテリー5,000mAh+急速充電最大67W

 

realme 10 Pro+

 

【OS】Realme UI 4.0(Android13)

 

 

【Pro】デュアルSIM(nano SIM)・側面指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(ハイレゾ対応)・5G対応・イヤホン端子あり

 

【Pro+】デュアルSIM(nano SIM)・画面下指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(ハイレゾ対応)・5G対応※イヤホン端子なし

 

realme 10 Pro

 

【カラーバリエーション】ブラック・ゴールド・ブルー(3色展開)

 

 

端末のポイント

 

realme 10 Pro

 

realme 10 Proミドルクラス相当realme 10 Pro+ミドルハイ相当のスマホです。

これは、AntutuスコアがPro約39.3万点Pro+約51.4万点というところから判断しています。

 

どちらもミドルクラスとしては申し分ない性能を持っています。

特に、Pro+のDimensity 1080と同等・もしくは上位のCPUはGoogle Tensorのみ。

そのスコアも55~78万点と、ハイクラスといってもいいような能力。

実質、Pro+採用のCPUがミドルクラス最上位という判断をすることができます。

 

Pro+に採用されている、ラウンドディスプレイ

 

今回は10 Proシリーズとしてふたつの端末を同時に紹介しましたが…

性能・機能をご覧になるとわかるとおり、ディスプレイの形状からカメラ構成まで共通点はほぼありません。

 

Zenfone 7

 

例えるなら、ASUSのZenfone7・8はFlipが飛び出すカメラが採用されていて、同じシリーズとは思えないほどに差別化されていました。

それに近い印象を受けます。

 

指紋認証方法まで差別化されているパターンは珍しいのではないでしょうか。

公式ページには紹介が見あたらなかった、Pro+の画面下指紋認証が気になりますね。

側面でも画面内でもない、新しい認証方法となっています。

 

 

今回は以上になります。

ブログや動画ではスマートフォンや通信会社の情報などを紹介。

個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを中心に紹介しています。

ブックマークやチャンネル登録などしていただけると作成の励みになります。

よろしくお願いします。

 

やおブロ – YouTube

やおブロ(@yaoblo1021) / Twitter

  

スマホ
スポンサーリンク
シェアする
やおブロをフォロー

コメント