はじめに
Armor 26 Ultra(Ulefoneグローバル版公式ページ)
2024年現在、まだ国内販売のない中華メーカー・Ulefone(ウレフォン)。
タフネススマホで知られるメーカーで過去に何度か取り上げたことがあります。
今回の端末名はUlefone Armor 26 Ultra(グローバル版)。
ナンバリングは連続しておらず、無印版(Armor26)はありません。
公式が現在公開しているなかでナンバリング的に先代と言えるのは、ブログでも取り上げたArmor 23 Ultra。
※ブログで使用している画像はUlefone公式ページ(グローバル版)等より引用しています。
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発売日・価格とおもな機能・性能
発売日・価格
2024年5月発売。
中華ECサイトで当端末の販売ページは既に開設されていますが、仮の価格のようす。
おもな性能・機能
※Armor 23 Ultraとの違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
端末のポイント
抜きに出たCPU性能
今回紹介した端末はミドルハイタフネススマホ。
CPUスコアは約51.9~77.1万点。
タフネススマホとしては「抜きに出た」性能として紹介した、先代Armor 23 Ultra。
今回も同じCPUを引き続き採用しています。
先代との違い
Armor 26 Ultraは先代をベースに改良要素を加えたスマホとなっています。
それを証拠に先ほど紹介したCPU(GPU)をはじめ画面サイズやストレージ設定など、共通部分は多め。
反対に、大きく特徴づけされたのがカメラ性能とスピーカー。
ミドルクラス以上の5,000万画素だった先代を遥かに上回る2億画素は、Xiaomiなどのフラグシップ端末で採用されるような高画素。
スピーカーは121db(デシベル)と表記あり。
高いdbをもつほどスピーカーは、少ない電圧で必要な音量を出す(=能率が高い)ことができるそう。
一般に100db以上が高い能力を持つといったなかで、しかもたった数dbで大きく電力消費が変わるため…
電力消費を抑えたスピーカーからの音楽再生などが楽しめるということですね。
このスピーカーの欠点はどうしてもコンパクトさに欠けてしまうという点。
バッテリー容量のアップとあいまって250グラム以上のサイズアップ。
今回は以上になります。
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