はじめに(本編は3より)
楽天モバイルキャリア(MNO)のアンテナ情報が更新されました。
楽天モバイルエリア情報公式ページでは
濃いピンクの部分が楽天回線エリア(高速通信)部分。
薄いピンクの部分がパートナー回線エリア(au回線)。
黄色・青色の部分が今回の更新から追加された、5Gエリア。
当ブログでは、現段階でのパートナーエリアと圏外エリアの違いが分かりやすいように、予測図を外して表示しています。
前回までの楽天モバイル・サービスエリア情報はこちらのリンクから確認することができます。
楽天回線エリアに疑問をお持ちのかたは一度、更新地図を確認する前に読んでいただけたら幸いです。
同じ内容を動画にしました。よければ参考にしてみてください。
今回の更新分をダイジェスト版でお届けするYouTube版です。
※ブログやYouTubeで使用している画像は公式ホームページより引用しています。
今回の更新内容について
今回の更新は20日ぶりの更新です。
今回も更新頻度が高いため全国の楽天回線エリアをいくつかに分けて紹介しています。
今回は北海道~関東エリア。
変化の度合いが少ないと判断した地域については記録にとどめています。
それでも密度の濃い内容となっています。
また、エリア拡大にえもない、各市のクローズアップが難しく、広域図での表示が多くなっているのも特徴的です。
例えば、ここは福岡県北部。
アンテナ本数が少ない当初は各市ごとに紹介していました。
しかしアンテナ拡大にともない、エリア同士がつながって区分けが難しくなったため、このような広域図になっています。
※当ブログではあくまで前回更新との地図の比較をしているため、公式発表とは異なる場合があります。

公式発表されている、4/1更新のエリア。今回の更新にはこのような新設エリアの表示はありません
北海道エリア
北は稚内から、南は函館まで。そんな北海道は今回も更新が多め。
↓
そんな北端、前回新設された稚内市は今回も引き続き更新。
早速、少し広域図になりました。
↓
こちらも、前回新設されたばかりの士別市。
こういう広がり方をみていると、更新するときは一気に更新するのかな・・・と。
↓
新設エリアは続きます。こちらは網走市。
こちらも広域図になり、東部に小さなエリアが出来ていました。
↓
考えてみると、今回の更新も新設地が中心みたいです。
ここも前回更新地の根室市。
↓
こちらも一回の更新で広域図に変わった富良野市。
このエリアが数回でタテに伸びるようなことがあれば、北部は旭川市につながりそうです。
そして、ここは室蘭市周辺。
この東部にあるエリアが、今回の更新で新設された地域です。
それがここ、登別・白老エリア。
↓
その登別・白老エリアを北に向かった、札幌~苫小牧エリア。
最近までは「小樽」「札幌」「千歳・苫小牧」とエリア分けしていた地域ですが、エリア同士が近くなり、このような広域図での表示になりました。
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函館市。
市、左上部の細切れになっているようなエリアが一色に染まりました。
東北エリア
境目である、北茨城市にアンテナが張り、関東エリアとつながった東北エリア。

福島と茨城の境。地図では分かりにくいですが、いわき市と北茨城市が同じ楽天エリアにあります
そんな東北エリアの目立った更新地を紹介します。
青森県
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こちらのむつ市もまた、前回更新したばかりの場所。
別の地域の地図??と思うくらいにエリアが拡大しています。
↓
青森県が、それぞれの地域が拡大し、遂に広域図になりました。
先ほどのむつ市のみ、離れているため現時点では別表示にしています。
弘前市の北、五所川原市が新設地です。つがる市の一部も含まれています。
岩手県
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今回の更新は、ここまではほぼ、前回新設のエリアが中心となっていますね。
こちらの大船渡市もまた、その例にもれません。
今回は市内ほか、北部にある釜石市に新設されて広域図になりました。
さらに。
ここ、花巻・奥州市にエリアが新設。
ここ最近の北海道・東北エリアは全国で見ても特に、たたみかけるようにエリアが加速して広がっています。
秋田県
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こちらも例にもれず、前回新設の北秋田・鹿角エリア。
今回はちょうどその中間にある、大館市にエリアが新設されました。
↓
秋田・能代エリア。
両市の近い距離にエリアができたため、広域図になっています。
タテに伸びたその結果、先ほど紹介したエリアも入っています。
↓
こちらもまた、前回新設した横手市周辺。
今回さらに由利本荘市が加わりました。
山形県
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こちらは鶴岡市・東田川郡。
他の前回更新地域同様、引き続き拡大傾向にあります。
尾花沢市。
今回の新設エリアのひとつです。
次回更新時は、近辺となる鶴岡市や山形市あたりと一緒に紹介する予定です。
↓
山形市。
今回は市内ではなく、ほど近い長井市にエリア新設されたため、合わせて紹介しています。
宮城県
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大崎・登米(とめ)・石巻を中心とした、県北~西部エリア。
ここにも今回の更新ラッシュに乗るように、更新と新設エリアがありました。
更新されたのは、遠田(とおだ)郡の一部。
新設されたのは、黒川郡。
福島県
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郡山エリア。
北部の二本松市がエリア新設しました。
これにともない、次回以降はこのあと紹介する相馬市含め、その北部にある福島市などと紹介することになるでしょう。
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福島市東部、相馬市。
こちらも一度の更新で相馬市街を含めて楽天エリアに入りました。
関東エリア
栃木県
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小山市周辺。
とはいえ、もはや色んな市や隣県とつながっているため、どこを境に地図を作っていいのかわからなくなります。
↓
栃木県西部~群馬県東部エリア。
境目にある市、佐野市周辺のエリアが目立って拡大傾向にあります。
群馬県
↓
群馬県東部。
地図で示した範囲の大半が楽天回線入りしました。
次回更新以降は、群馬県広域図として紹介することになるでしょう。
↓
今回一番目に見えて変化があったと思える場所。
それがここ、群馬県なのかもしれません。
複数の市がまたがり、かなりの広域図として紹介しているのですが、地図中心部(伊勢崎市周辺)をメインにかなりの部分が楽天回線エリアになりました!
↓
その広域図の市のひとつ、前橋市(前橋駅)。
開設以来、ずっとパートナーエリアだったこの駅が、遂に楽天回線エリアになりました。
最近開設された、利根郡にほど近い場所に新しく楽天回線エリアができました。
ここは利根郡、および沼田市の一部。
茨城県
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つくば市周辺。
周辺エリアの厚みが増したような、そんな変化の仕方をしています。
土浦市に新しく楽天回線エリアが。
群馬県広域のような、分かりやすい埋まり方ではないですが・・・
↓
このエリアの中心ともいえる、つくば駅と駅周辺。
パートナーエリアのすきまが限りなくなくなっているのを見ても分かります。
久慈郡。栃木県大田原市を東にずずっと向かった場所にあります。
山あいにあるためエリア的には、パートナーエリアどころか圏外エリアが大半の地域に突然現れたような印象です。
↓
埼玉と茨城の境目エリア。
今回は茨城側が大きく広がったため、茨城県で紹介します。
拡大したエリアの中心は坂東市・常総市。
↓
ここは長らく、鹿嶋市として紹介していたエリア。
最近の全国的なエリア拡大にともない、ここも広域図として紹介することにします。
地図に見える湖は霞ヶ浦。香取市は千葉県。
鉾田(ほこた)市、行方(なめがた)市にエリアが新設。
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水戸・ひたちなかエリア。
今回、那珂郡にエリアができたことにより、その北部にある日立市とつながったため、地図を広域図にしています。
常陸大宮市にも大きくエリアができあがっています。
埼玉県
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群馬県内のエリアが大きく拡大したことで、厚みをましている北部エリア。
埼玉側の拡大は比企郡、本庄市、深谷市など。
千葉県
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千葉東部エリア。銚子市を中心として紹介していた地域です。
しかし、それぞれのエリアが近くなり、先ほど紹介した茨城県鹿嶋市、香取市も地図の中に入っています。
神栖市、香取市が目立って拡大しています。
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成田空港を周辺としたエリア。
八街市、印旛郡が拡大し、佐倉市側とつながりました。
↓
県中央部~東部エリア。
この地域も例にもれず、それぞれの地域の楽天回線エリアが拡大し、エリア間のすきまを埋めつつあります。
まだまだ、時間はかかりそうですが・・・
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県中西部。
木更津市・君津市を中心とした拡大。
東京都
↓
東京都の更新は、ほとんどなくなったといってもいいでしょう。
そんな今回の目立った更新はわずか。
この西東京エリアも、拡大しているのは隣接した埼玉県所沢市。
所沢駅も、ご覧の通りの楽天回線エリア率、100%。
神奈川県
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まだまだパートナーエリアが残る町田市周辺および県北部~横浜市広域図。
エリア拡大と、5Gエリアが点々と広がっているのが分かります。
↓
横浜市磯子区・戸塚区を中心としたエリア。
一番変化が大きかったのは戸塚区と、市南部にある金沢区。
次回以降はこのような、さらに横浜市南部まで入るような広域図で紹介します。
ここより南部は三浦半島エリア、西部は湘南エリアとして紹介しています。
続きはこちらのリンクから。甲信越~関西エリアの紹介です。
【楽天モバイル】全国の楽天回線・アンテナ開設情報(②甲信越~関西エリア)(4/21更新)
今回は以上になります。
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