はじめに
Blackviewから初となる、縦型折り畳みスマホが発表されていたので紹介します。
端末名はHERO 10。
先に中華ECサイトで先行公開・プレセール販売され、後で公式ページが公開となるパターンは今回も同じ。
今回は他社になりますが、キャリア専売ながらその価格設定に驚かされた、Libero Flip(グローバル版はnubia Flip 5G)を比較対象として取り上げています。
※使用している画像はBlackviewグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2024年5月発売。
公式ページの価格は83,185円。
ブログ作成現在の中華ECサイトの価格はプレセールとなっており、408.54ドル(日本円で約6.4万円)。
おもな性能・機能
※ribero Flipとの違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラーバリエーション】パープル・ブラック(2色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はミドルクラスに位置する縦型折り畳みスマホです。
使用しているCPUは2024年現在、もっともミドルクラスで採用されているHelio G99です。
CPUスコアは約36.5~38.2万点。
ミドルハイ~ハイエンドと、比較的CPU性能が高い折り畳み端末のなかでは比較的性能控えめ。
LiberoFlipとの違い
国内で低価格折り畳みスマホとして発売された、Libero Flipとの違いはまず、先ほど紹介したCPU性能が違います。
本端末がミドルクラスに対し、ワンランク上のミドルハイ。
10万点以上のスコア差があります。
逆に、もっとも大きな違いであり本端末の特徴と言えるのがカメラ性能でしょうか。
ハイスペックな折り畳みスマホでもなかなか採用しない、1憶画素を超えるメインカメラ(サムスン製)性能が際立っています。
フロントカメラの画素数も高めに設定されています。
折り畳みスマホは角度を固定したまま撮影できるため、それだけで三脚の役割も果たすことができます。
カメラ撮影にとても向いている、折り畳み型端末の特徴を生かした性能強化といえるでしょう。
また、CPU(GPU)こそミドル級ですが、メモリ12GBとミドルクラスとしては規格外のスペックとなっているのも特徴。
メモリやストレージ容量は国内版向け端末で特に性能が抑えられがちで、実際比較対象の国内版・Libero Flip(メモリ6GB)の2倍の容量となっています。
今回は以上になります。
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