はじめに

ASUS(エイスース)の看板ブランド、Zenfoneシリーズ。
最新端末・Zenfone12 Ultraの国内版の紹介です。
先代同様、無印版のないシリーズ。
過去にはフリップカメラなど特殊なタイプもありましたが、今は1バージョン展開になっています。
先代はこれまでのコンパクト系からコンセプト一新。
大型化に舵を切った一台でしたが、今回はどのような変化があるでしょうか。
※使用している画像はASUS公式ページ等より引用しています。
※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。
Youtube版
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2025年5月30日発売。
公式ショップ価格は12GB+256GBが149,800円、16GB+512GBが169,800円となっています。
先先々代、先代と経て+2万円、+1万円と少しずつ価格設定が高くなっています。
おもな性能・機能
※11Ultra国内版との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)










端末のポイント
CPU性能

今回紹介した端末は、ハイエンドスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約304~310.9万点。
ハイエンドCPUを採用しつつVCなどの冷却機能の強化はなく、今回も同社ゲーミングスマホ・ROG PHONEとのすみ分けをしているかたち。
とはいえ今回のCPUは、もはやハイエンド端末御用達といってもいいElite採用。
当然のように300万点オーバーの性能です。
先代から変化の少ない今回の端末に置いて数少ない、大きな違いがCPU変更です。
先代とコンセプトを引き継いだマイナーチェンジ機

冒頭でも説明した通り、先代はガラリとコンセプトを変更したモデルでした。
反面、コンパクト&ハイエンドというジャンルで独自性を歩んだ部分を失ったとも言えるのですが…

今回はそんな先代の多くを引き継いだマイナーチェンジに近い形となっています。
本体設計や変更のありそうなバッテリー能力、カメラ能力も数値の上では同じです。
サイズや重量は若干異なりますが、ほんとうに「若干」レベル。
OSやWifiのバージョンアップなどがメインのまさにマイナーチェンジという表現。
ブラック以外のカラーバリエーションは名称含めて変更されていますね。

先代は販売終了してしまっているため(公式ではZenfoneシリーズ販売は本端末のみ)今比較することは難しいのですが、音響関連は強化されているかもしれません。

細かいところではこれまでシリーズ採用例がなかった、eSIMに初対応。
なお、eSIMを使用した場合、2つめの物理SIMは使用できなりますのでご注意ください。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマホやタブレットを、国内版を中心に紹介。
個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを取り上げています。




コメント