はじめに
realme GT NEO7x(RealMe中国版公式ページ)
OPPO系列・RealMeの最新端末の紹介。
今回の端末は、以前紹介したrealme Neo7の派生端末になります。
Neo7はハイエンドでしたから、廉価版ということになるでしょうか。
端末名はrealme Neo7x・realme Neo7 SE(中国版)。
realme GT NEO7 SE(RealMe中国版公式ページ)
※使用している画像はRealMe中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2025年2月発売。
7xのブログ作成現在の公式ショップ価格はメモリ・ストレージ容量の違いにより2グレードあり。
8GB+256GBが1,299元(日本円で約2.7万円)、12GB+512GBが1,599元(同3.3万円)。
SEの公式価格は4グレードあります。
最安価格は8GB+256GBの1,799元(同約3.7万円)。
参考までに、Neo7は全5グレード。
発売当時の最安グレードは12GB+256GBで2,099元(日本円で約4.4万円)から。
このグレード・価格は先代となるGT Neo6と同じでした。
価格的にはNeo7>SE>7xといったところです。
SEとNeo7の価格にそこまで差はないですね。
おもな性能・機能
※それぞれNeo7との比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【7x】【WiFi5】802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
【Bluetooth】v5.2
【Bluetooth】v5.4
【7x】【カラー】シルバー・グレー(2色展開)
端末のポイント
CPU性能
7xはミドルハイクラスのスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約68.4~78.1万点。
MediaTek製からSnapdragonに変更されました。
なにより、この点がNeo7との一番の違いでしょう。
いっぽうのSEはハイエンドクラスのスマホです。
CPUスコアはまだ出ていない状態ではありますが、Dimensity 8400-Ultraと同等と言われています。
そのスコア約170~179.9万点。
Neo7のスコアが約207~230万点といわれていますから、7xと比較するとそこまで大きな差があるわけではありません。
ただこちらの端末も、Neo7との一番の大きな違いはこのCPU変更になります。
7xとNeo7との違い
価格的にもNeo7の廉価版の装いがある、7x。
CPUの違いを筆頭に、ハイエンド端末と比較してしまうと「コストカットのためのダウングレード」が目立ってしまいます。
WifiやBluetoothのバージョンなども下げられているのは残念。
カメラも手ぶれ補正(OIS)の表記が見当たりませんでした。
それでも、6,000mAhの大容量バッテリーやVC液冷などの性能は間違いなくNeo7系列の証。
バッテリーが-1,000mAhされたものの、20グラム近い軽量化はメリットといえるでしょう。
SEとNeo7の違い
7xと比べると、純粋にNeo7のCPU変更バージョンということがうかがえるSE。
まさにSE(セカンドエディション)の装いです。
差がある部分もありますが、Bluetoothのバージョンやディスプレイなど性能の多くはNeo7をそのまま引き継ぐかたち。
個人的には、7xとSEでここまでのバンド対応差が付くとは思っていませんでした。
今回は以上になります。
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