モバイル(Wi-Fi)ルーター・6つのデメリット【発熱】【バッテリー】【使い捨て】

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はじめに

 

今回はモバイル(WI-FI)ルーターがおすすめできない理由」についてお話します。

この動画のもととなる記事は2020年3月に投稿したものです。

 

最近Rakuten Wifi pocketという楽天モバイル製モバイルルーターを利用。

やはり改めておすすめするのは難しい、と感じています。

 

※使用している画像は公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

デメリット①バッテリー容量が気になる

 

電池の持ちが気になる。
スマホのバッテリーを気にして、モバイルWi-Fiの電池の持ちも気になる。

これはストレスになりやすいです。
長時間の外出ともなると、双方のバッテリーを気にして複数のモバイルバッテリーを持参する・・・

なんてことはごく普通の感覚です。

 

 

そして

モバイルWi-Fiは電波の弱いところにいくと、頑張って電波を拾いにいこうとするため、バッテリーの消費が激しく・・・

→バッテリー消費が気になる、という負の連鎖。
二重に心配しなければならないのは、実際使ってみるとなかなかのストレスになります。

 

デメリット②単純に荷物

 

スマホに加えて、もう一つ「荷物を増やす」ことになるので、カバンをできるだけ持ちたくない人や、持ち物を増やしたくない人、そして忘れ物をしがちなかたには向きません。

けっこう忘れがちなアイテムです。

 

サイズによっては胸ポケットに入るものもありますが、素材がツルツルしているものが多いです。

ポケットWi-Fi・モバイルルーターの落下ということは実に多いんです。

といってスマホのようにカバーを付けて使用するわけではないので気付かずに落としたり、落下させることによって本体を破損させる可能性が高いということです。

 

また、モバイルWi-Fiをポケットに入れていたことを忘れたまま洗濯して壊してしまった・・・

なんていう失敗もモバイルWi-Fiあるあるかも。

 

やおよろず
やおよろず

それはつまり私です・・・通販で全く同じポケットWi-Fiの白ロムを探して買いました(バッテリーを使い回すため)

 

デメリット③発熱

 

デメリット①で触れたように、電波の届かないエリアだったり、Wi-Fiの苦手とする地下などのエリアだとバッテリーを多く消費し、それはつまり発熱を生みます。

 

夏は温度が上昇して再起動などのエラーを引き起こす原因になるし(電子機器の弱点は熱と水)ただのカイロと化します。

ちなみに冬も熱いのですが、カイロ替わりにはなりません笑

 

うっかりモバイルWi-Fiと水性ペンを同じ場所に入れて液漏れしてしまった、なんていうのも簡単に起きてしまいます。

 

暑い季節にカイロは必要ですか?

 

デメリット④限定された機能

 

これは、「ある条件下でのモバイルルーター」で該当するデメリットです。

それは、私が購入した楽天モバイル製のRakuten Wifi pocketなど。
つまり、キャリアで利用するモバイルルーターのお話です。

 

 

もともとモバイルルーターは、スマホよりも出来ることが多くありません。
スマホよりもかなりシンプルに出来ています。

だから、例えば機器の電波の拾いが悪い、と感じたらスマホなら機内モードで簡単に切り替えることで改善できることも、モバイルルーターにそれはできません。

特に、Rakuten Wifi pocketで利用していて気付いたのですが、このデメリットの影響が大きいのです。
楽天モバイルは、現段階では楽天回線エリアとパートナーエリアの境界線など、電波がまだまだ不安定なところが多いです。

 

 

そんななか、電波をオンオフして切り替える作業、これが大事な作業になっています。
楽天モバイル公式対応機種は、この楽天回線エリアとパートナーエリアを自動的に判断し切り替える機能を持っています。

しかし、先ほど話したような「電波の不安定なエリア」では十分に効果を発揮しません。
最終的には手作業が必要になってくるのです。

 

このほかにもスリープモードの変更やルーターの使用距離設定などの詳細設定はPCを使って操作することになります。

これは楽天モバイルにおいてモバイルルーターをおすすめできない一番の理由になるかもしれないくらいの、大きなデメリットだと個人的には考えています。

 

デメリット⑥使い捨て感覚で使用

 

最後は使わなくなった、そのあとの処分方法について。

モバイルルーターは、スマホに比べて本体価値がありません。

売却をしようとしても、多くのモバイルルーターは二束三文で買い叩かれてしまいます。

ある程度割り切って、使い捨て感覚で使用するのがモバイルルーターです。

 

先述したRakuten Wifi Pocketを例に挙げましょう。

2021年7月段階での売却価格は1,000円前後。

新品同様ですと、もう少し上がりますがそんな状態で使用することは難しいため対象外とします。

楽天モバイル公式ページのスマホ下取りサービスに関しては、スマホではないためか、そもそも買い取りラインナップ対象外です。

 

Rakuten Wifi Pocket買い取り目安(画像はイオシス買い取り公式ホームページ

 

なお、Rakuten Wifi Pocketに関しては公式で取り扱い終了しているため、今後買い取り価格が上がる可能性はあるかもしれません(そこまでモバイルルーターに価値があるか不明ですが…)。

 

結論

 

今は大容量のSIMカードもある、探せば見つかる時代。

「縛り契約」に捕らわれて簡単に変更できなかった、私のような選択はせず

正しい選択をし続けていって欲しいですね。

 

今回は以上になります。

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