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はじめに
今回は考えている or 迷っているのなら始めたほうがいいと言えるものをご紹介。
今回取り上げているものは、いずれも私自身、年齢を重ねてからやっと気付いて実行に移したものばかり。
ためらって、考えて、時間だけが経ってしまったというわけです。
結果的にはもっと早く始めれば良かった、と感じているものばかり。
この情報を発信しているのは男性ですが、女性におすすめしたいことも取り上げていますので、はじめるキッカケになれば幸いです。
※使用している画像は公式ページ等より引用しています。
※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。
音波歯ブラシ
それでは個人的に思っている、行動を移すべきことについて紹介します。
第一段階
ひとつめは、音波歯ブラシを使用し、定期的に歯医者に通うことです。
恥ずかしながら私は、痛みがないことをいいことに長い間歯科に通わず手磨きだけで済ませていました。
朝昼晩、食後に歯を磨きさえすれば大丈夫と思っていたのです。
結果、間違った磨き方や歯磨き粉を使い、歯の状態を痛くなるまで歯医者に通わないという、とても素人的な考えでずっとそのままでした。
その後、奥歯の1本の親知らずに痛みを感じ、歯医者に通うようになります。
すると、実は奥歯の親知らず4本をすべて抜かなければいけない状態にあった(うち1本は神経に触っていて手術が必要)ということが分かります。
第二段階
その後、磨き残しが多くなる親知らずを抜いたことで安心したのか、生活環境の変化に加え、メンテナンスを怠ることで歯医者に1年ほど通わなかったのです。
その後考えをあらため、別の歯医者へ治療にいくと、歯周病があることがわかりました。
しかも、それは最初に歯科に通っていたころからあったのに見逃されていたこと。
(セカンドオピニオンによる症状の発見)
合わせて噛み合わせや歯ブラシの種類を変えることなどを指導してもらいました。
それから
そこからしばらく通い続けることになりますが、こうなってしまったのは間違いなく誤った磨き方・メンテナンスをし続けて、かつ定期的に歯医者に通わなかったためと言えます。
つまり、みなさんにおすすめしたいのは
ということです。
音波歯ブラシの重要性は、歯に対して素人の自分をアシストしてくれるものとして欠かせないものとなりました(磨きすぎ、歯茎を傷つけないようになどの注意点はあります)。
高額ですが、歯列矯正も始めるべき行動のひとつと考えます。
音波歯ブラシやその補助となる歯磨き粉については、過去にブログにしたことがあります。良ければ参考にしてみてください。
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脱毛
経験しているのは主にひげの脱毛ですが、これは思い立ったら1日でも早く始めるべきだとおすすめします。
女性の場合においても美容だけのみならず、介護のことを考えて、VIO脱毛をされるかたも少なくないといいます。
ひげは残したいというかたもいると思いますが、いいところにいい感じに生えないんですよね。
いくら寛容になったとはいえ、まだ現代の社会でひげを生やしたり、無精ひげを許している職種は多くありません。
だから、残す人はそれ以外の職種のかたに限り。
それ以外は毎朝剃る手間や、ひげのそりのこしといった見た目の問題など、時間の浪費を考えて脱毛をおすすめします。
そして、なにより早い段階で脱毛をおすすめする理由。
それは
年齢の進み具合によって脱毛の回数が増えていく
というところ。
20代で永久脱毛をするのと、40代から始めるのとでは全く違うというところです。
加齢で毛がどんどん濃く、しっかりと身体に根付いていってしまうんです。
それを脱毛しても、また生えてくるサイクルが早く、長くなる。
20代なら5回もたたずほぼ脱毛完了してしまうところが、40代ならなん10回通っても生えてくる・・・
そんないつ終了するかわからないまま脱毛を続けることになります。
これは女性化を目指すニューハーフやMtFなどのかたなどがおこなう、女性ホルモン治療などでも言えます。
現在では通販などでも購入ができるようになりました(使用は自己責任でお願いします)。
10代の成長期に脱毛を始めるのと、年齢を重ねてからの脱毛を始める。
10代の成長期にホルモン治療を行うのと、年齢を重ねてからホルモン治療を行う。
目標や目的はそれぞれ違うものですが、いずれも自分が求めている状態に至るまでの時間が(外見や体つきなど)まるで変化の度合いが変わってきてしまいます。
ホルモン治療の場合、よくテレビでみるようなニューハーフのかたがたが女性にみえるのは、整形などの場合もありますが、とても早い時期からホルモン治療を始めているから。
成長期を過ぎ、成長しきった、20代後半あたりから始めても大きな変化がなくなってしまうのはそのため。
※個人差はあります
脱毛もホルモン治療もその始めた年齢の毛根やホルモン(男性なら男性ホルモン、女性なら女性ホルモン)の成長を止めているだけ
だから若ければ若いほどその効果が大きい
私自身、この現実を身をもって体験しています。
脱毛に通い続けてもう、「あれからどれくらい、経ったのだろう・・・」
年齢を重ねてから始めたため、未だに完了していません。
ただし幸いなことに、まだ無制限コースのころに申し込んでいたためためらいなく通えています(現在確認した限り回数制限コースがメインの様子)。
なのでなおのこと、若いうち、一日でも早いうちに始めるべきだと思っているのです。
ちなみに、利用するならエステではなく、医療脱毛をおすすめします。
エステを経験したことはありませんが、使用しているレーザーの威力と効果に差が出ると言われています。
※【美容エステ】を経験していないので、実際の違いを身をもって体験しているわけではありません
禁煙(お金を貯める5つの力の関係)
これも辞めた身から、おすすめします。
これについてもいちどブログで取り上げたことがあります。
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近視の矯正手術
レーシックと呼ばれているものです。
数々の報道や噂話などによって、否定的な考えをお持ちのかたががいるかもしれません。
確かに、リスクがゼロというわけではありませんから。
それでも私は近視のかたにレーシックをおすすめします。
ただし、比較的若い年齢のかたまで。
手術に耐えうる目の抵抗力の問題であったり、なにより40代を超えると、今度は老眼が始まってしまうから。
せっかく手術で遠いものが見えるようになったのに、今度は近いものが見えなくなってきます。
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レーシックを体験した後の話
レーシックを行って実感するもの。
それは①360度の視界です。
裸眼でくまなくくっきり見渡すことができるようになります。
そして②雨の日における、苦痛からの解放。
メガネを掛けると曇ります。天候が悪いと濡れます。視界が奪われます。
失くすと何も見えません。
それがすべてなくなります。
私はその「リスク」の部分を、2011年の例の出来事を経験したことをキッカケに
と思い手術に踏み切りました。
みっつめは、目の清潔感が保たれる。
コンタクトでは、100%清潔で安全とは言えません。
手で眼球を触ってしまうこともあります。
眼球を傷つける可能性もあります。
最近のコロナ下で特に、手から感染する危険性は嫌というほど気付かされたと思います。
手洗い、消毒を。
とてもではないですが、コンタクトはおすすめできません。
目の病気はとても怖いです。手術を含めて。
このあたりは最後のところでも触れたいと思います。
デメリット
薬には効用と副作用があるように、物事にはメリットとデメリットが必ず存在します。
レーシックに関してもデメリットはあります。
ひとつめはよく言われる、レーシックをすると緑内障治療ができなくなる?というリスク。
レーシックをしても視力が元に戻る?というリスク。
これは現在、別の進化したレーシック手術(ICL=眼球にコンタクトのようなものを装着する)もあり、その手術では緑内障の手術に制限がありません。
リスクは確かに存在します。
なににでも言えることですし、よく言われることですが
リスクを気にしていて行動もなにもしないのでは、なにも得られない
と思っています。
ただ、どんなリスクがあるかを知るということは大切だと思います。
手術を受けて10年近くたちますが、ドライアイ以外は特に異常はありません。
この、ドライアイになりやすいという点。
これは確かに眼球が乾いた感じになることがあり、目薬はあったほうがいいと思います。
もともと目薬は持ち歩くほうだったので、元々の症状だったかもしれません。
目薬も種類により一日にさす回数が決められていますし、期限もあります。
用法容量を守って…ということですね。
ふたつめは価格の問題。
値段は色んな設定がありますが、安くても20万円はこえます。
私の場合、近視+乱視が入っていたので、それを矯正するセットのものを選びましたので、さらに高額でした。
先ほど少し触れた、コンタクトの方式だと倍もしくはそれ以上は掛かるといわれています。
リスクを補う最先端手術だけに、そこにコストがかかっているといえるでしょう。
お小遣い感覚で実行に移すには足りません、覚悟が必要ということです。
これも言ってみれば自分磨きのためのお金にまつわる「使う」というリスク。
最終的に判断するのは自分自身ですし自己責任ですが、個人的には特に若いうちなら1日でも早く始めるべきかと思っているものです。
白内障手術をしてわかったこと
私は白内障手術の経験もあります。
白内障については現在、カウンセリングの段階で人工レンズの種類を選べるようになっています。
このことにより、白内障の手術も可能になっています(診察時にレーシックの申告は必ず行うようにしましょう)。
いずれにしても、定期的に検診に通うことにより、早期発見に努めることは必要です。
理由としては、老眼と白内障は症状が似ているためです。
「レーシック手術を行う医者が眼鏡をかけている」点について
最後にこの点について触れておきます。
一度、私が個人的に気になって直接、執刀医(眼鏡を掛けている)に聞いたことがあります。
※どの医師のかたにも該当するわけでもないでしょうし、あくまで個人の感想程度にとどめておいて下さい
お医者さんの「概念」として、「視力」とは、「矯正視力を含めた視力」のことを指すそうです。
その話を聞き、専門医であればあるほど、自分自身の裸眼状態の視力にこだわりを持っていない・・・
だから眼鏡のままでいるんだという、疑問に対する自分なりの納得というか、腑に落ちた感がありました。
【裸眼で目が見える・見えない】
ことについて、これまで重く・深く考えすぎていた自分にハッとさせられたことがあります。
斜視のかたが私は気にしてないから手術はしない、という方も実際にいらっしゃいました。
だから、そのときに手術をしない選択肢もあるということに気付きました。
次に紹介するセルフケアの項目も、実は気持ちの問題であったりします。
斜視の矯正手術
目の矯正手術です。
単に矯正手術というと、レーシックと同じになってしまうのですが、こちらは矯正は矯正でも【斜視】の矯正のほうです。
レーシックはおすすめする範囲がありましたが、斜視のかたはきになっているかた全員に(気にしないという方も実際にいますので)。
出来るだけ、早く。理由は単純。
整形手術などと同じように、大げさではなく世界が変わります。
気持ちの問題、と言ってしまえばそれまで。
ですが悩んで悩んで、いつまでも、いつまでででも時間を浪費している自分から解放された気分になるからです。
学生の頃に自覚症状が出はじめてきてからは、ずっと写真うつりがコンプレックス。
疲れていたり、意識を集中していないと、焦点がすぐズレてしまう。
個人差はありますが、加齢はもちろん近視・乱視などほかの症状とも重なり、症状は次第に悪化していきます。
ピント調節のきつめの目薬にはよくお世話になりました。
手術前~術後の経過
目の手術をされたかたならご存じかと思いますが、手術による命の危険は限りなく低く、術後も数日程度で痛みや赤みがなくなります。
斜視の手術は入院が必要ですが、これは手術前後の検査があるためです。
そのかわり、手術・入院の予約を取って実際の手術を行うまでにラグがあります。
この矯正手術、私が受けたときはかなりの順番待ちでした。
私の場合は眼科で紹介状を書いてもらってから、予約を入れて約1年後でした。
症状がひどくなってからの1年後は、実際精神的にきついので早く行動に移して欲しい、というのもあります。
術後はものもらいのような、眼帯を必要としません。
さきほど挙げた、レーシック手術や白内障手術は日帰りが基本です。
回復や仕事への復帰は手術を伴った場合の内科や外科よりもずっと早いです。
そのかわり、眼の手術は麻酔で意識を失わせる(寝ている間に手術が終わっている)わけにはいかず、意識下で行います。
手術中は精神的に苦痛を伴います。
それでも、1日でも早く手術をうけて治してほしい、と思うのがレーシックであったり、斜視の手術です。
もしお子様が斜視だった場合は、少しでも早く眼科を受診していただきたい、そう思います。
斜視もそうですが、本を読んだりして知識を身につけたり、もっと疑問を持って相談をしなかったことをとても後悔しています。
私の場合、もっとも気にしていた斜視の手術を決断した時期が、ほかのどのセルフケアよりも遅く、手術をしたわずか2年後に老眼になってしまいました。
なので、今回のタイトル回収になるのですが
そう思います。どうかためらわないで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は以上になります。
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