Xiaomi POCO X6グローバル版。底上げされた無印版とCPUが段違いのProバージョンを同時紹介。

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はじめに

 

POCO X6(POCOグローバル版公式ページ)

 

Xiaomiのサブブランド・POCOの新端末が発表されました。

POCO X6 5G(無印版)POCO X6 Pro 5G(Pro)

 

X6 Pro(POCOグローバル版公式ページ)

 

先代はブログでともに取り扱っており、今回も両方のバージョンを紹介・先代との比較をしていくという内容になります。

 

 

ブログで使用している画像はPOCOグローバル版公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日と価格

 

2024年1月発売。

価格はメモリストレージの違いにより3グレードあり。

中華ECサイトは日本円に自動翻訳されていて、ブログ作成現在はプレセール価格で36,281円から。

 

Proバージョンは2グレード。

同じく中華ECサイトのブログ作成現在の価格は45,346円~。

 

おもな性能・機能

 

【画面サイズ】【無印版】6.67インチ1.5K(2,712×1,220・画面比率20:9)・有機ELディスプレイ・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【画面サイズ】【Pro】6.67インチ1.5K(2,712×1,220・画面比率20:9)・有機ELディスプレイ・HDR10+・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【本体サイズ】【無印版】161.15(-4.73)×高さ74.24(-1.97)×薄さ7.98(ミリ)重さ181(-8)グラム

 

 

【本体サイズ】【Pro】160.45(-9.45)×幅74.34(-1.69)×薄さ8.25(+0.35・レザー仕様8.35(+0.45(ミリ)重さ186(+5)・レザー190(+9)グラム

 

 

【無印版】(CPU)Snapdragon 7s Gen22.4GHzGPU)Adreno 710
【Pro】(CPU)Media Tek Dimensity 8300-Ultra(3.35GHz)(GPU)Mali-G615

 

 

【メモリストレージ】【無印版】8GB+256GB・12GB+256GB12GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

 

【メモリストレージ】【Pro】8GB+256GB・12GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

【カメラ】【無印版】メイン6,400(+1,600)万+超広角800万+深度200万画素(トリプル構成)+フロント1,600(+300)万画素

 

 

【Pro】メイン6,400(-4,400)+超広角800万+深度200万(トリプル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【バッテリー】【無印版】5,100(+100)mAh(急速充電67(+34)W)

 

 

【バッテリー】【Pro】5,000mAh(急速充電67W)

 

【OS】MIUI14(Android13相当)

 

【防水防塵機能】IP54(防塵+飛沫防護

 

【その他機能】【無印版】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証・デュアルステレオスピーカー(Dolby Atmos+ハイレゾ対応)イヤホン端子あり・5G対応

【その他機能】【X5 Pro】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証・イヤホン端子非対応・デュアルスピーカー(Dolby Atmos+ハイレゾ対応)・5G対応

【無印版】Black・White・Blue(3色展開)

 

 

【X5 Pro】Black・Yellow・Grey(3色展開)

 

 

無印版の性能と先代との違い

 

CPU性能

 

 

今回紹介した端末はミドルハイクラスに相当するスマホです。

CPUスコアは約60.6万点

先代無印版とは20万点以上のスコア差があり、かつミドルからミドルハイへ。

 

先代との違い

 

 

先代にくらべ、全体的にスリムになった以外変更点のない今回の無印版の外観。

それとは対照的に、内部性能は全体的に変更のあとがあります。

 

 

これは後にも述べますが、外観・内部性能ほか多くの性能・機能をProバージョン水準に底上げしているため。

メモリストレージ容量アップカメラ画素数急速充電性能アップ…

当然のことながら、先代と比べた性能アップが顕著なのは無印版のほうということになります。

 

Proバージョンの性能と先代との違い

 

CPU性能が飛躍的に向上

 

 

Proバージョンのもっとも特徴的かつ先代との大きな変化、それはCPU性能といっていいでしょう。

先代Proがミドルハイクラスだったのに対し、今回はなんとハイエンド級

CPUスコアも60万点前後だったのに対し、今回採用されたCPUは約140~150万点

 

レベルが違う以上の進化

 

採用したCPUを載せる端末を間違えたんじゃ?

と思うほどに段違いの高性能CPUが採用されています。

このスコアはiPhoneシリーズ最新・ハイグレードの15 Pro・Pro MAXよりも下限値の高い数値(下限135.4万点)

 

先代との違いは少ない

 

 

驚異的な性能を持つCPU(GPU)性能とは対照的に、その他の性能・機能は特に目立った変化は少ないものとなっています。

これは、前述したとおり、無印版と多くの性能を合わせたため。

無印版の多くの部分が性能アップしているのは、もともと高かった先代のProバージョンに合わせているためですね。

 

ディスプレイ仕様の比較(左が無印版・右がPro)

 

ただ、細かく仕様を見ると、おおざっぱな数値は同じでも性能が違ったりします。

CPU以外でも無印版とProバージョンの機能・性能の差別化はしっかりされている印象です。

 

 

今回は以上です。

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