はじめに
本日はXiaomiが中国国内で展開しているシリーズの紹介となります。
端末名はXiaomi Civi Pro。
日本国内では展開していないものの、今回CPUが採用されているとのことで取り上げました。
公式を見る限り無印版(Civi 4)は存在していないようで、今回の比較対象は先代無印版(Civi 3)とさせていただいています。
※使用している画像はXiaomi中国版公式ページより引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2024年3月発売。
価格はメモリストレージ設定の違いや限定版を含めると4グレードあります。
公式ショップのブログ作成現在の価格は最安で3,299元(日本円で約6.9万円)。
おもな性能・機能
※先代Civi 3との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

端末のポイント
今回も新CPUをいち早く採用
今回紹介した端末はハイエンドクラススマホです。
Xiaomiといえば、新端末に合わせ新CPUを搭載することが多いのですが、今回も初の採用となる8s Gen3を採用いち早く採用。
その性能は現時点では情報が少ないながらも約184.6~199.7万点としています。
廉価版としていますがベースとなるSnapdragon 8s Gen3(144~213万点)を下限値では大きく上回るスコア。
なお、GPUは現時点においてAdreno製であること以外はわかっていません。
先代との違い
新CPUを採用するなど新しい試みが見られる今回の端末。
先代と比べても、その違いが多く見られるものとなっています。
それは限定色を含め、豊富な展開となっていることからでも力の入れようが分かります。
同じ端末ながら色・サイズ・重さまで変えてくるというこだわり。
特徴的なカメラデザインはライカ製。
構成自体メイン3眼+フロント2眼と先代と共通となっていますが、ポートレートレンズ5,000万画素に変更・強化されるなど、中身も違います。
細かいところでは、ディスプレイガラスがVictus2に強化されているところ。
ハイエンドとしてはお手頃な価格設定も含め、中国国内のみの展開ではもったいない出来栄えです。
今回は以上になります。
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