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はじめに
中国メーカー、vivoが台湾向けにスマートフォンを発売。
端末名はvivo V21s。
※使用している画像は海外版公式ページ等より引用しています。
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2022年11月発売。
価格は11,490台湾ドル(日本円で約5.2万円)。
おもな性能・機能
約6.44インチFHD+(2,404×1,080)有機EL液晶ディスプレイ
幅159.68×高さ73.90・薄さ7.29(mm)。重さ176g
【CPU】MediaTek Dimensity 800U【GPU】Mali-G57
メモリ8GB+ストレージ128GB(microSDスロットあり)
デュアルSIM(nano SIM)、OTG ※防水防塵機能・イヤホン端子なし
メイン広角6,400万+超広角800万+マクロ200万画素(トリプルカメラ)。フロント4,400万画素
バッテリー4,400mAh(急速充電33W)
Funtouch OS12(Android12相当)

画面内側面指紋認証+顔認証
Blue、Indigoの2色展開
端末のポイント
vivo V21sはミドルスペックスマホです。
Antutuベンチマークスコアは約32~39.2万点と、ばらつきが見られます。
国内版では採用を聞いたことがないCPUですね。
ミドルクラス+海外版で5万円設定は高いと感じてしまうのですが…
メモリは8GB、フロントカメラ4,400万画素と性能はミドルクラスとしては高めと言えるでしょう(標準的な性能だとメモリ4~6GB、フロント1,600万画素といったところでしょうか)。
OPPOなどのメーカーではわりと標準的に採用される有機ELディスプレイですが、この端末も搭載しています。
これも標準的なエントリー~ミドルクラスだとIPS液晶ディスプレイを採用している事が多いですね。
価格を優先するか品質を重視するかの基準がこの有機EL採用であったりしますが、こういうところからこの端末は後者を選択しているといえそうです。
防水防塵機能はなし、イヤホン端子もありません。
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今回は以上になります。
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