vivo T2 5G・T2 Pro 5G【海外版】をまとめて紹介。Proはハイスペックに大きくCPU性能アップ。

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はじめに

 

T2 5G(vivo海外版公式ページ)

 

中国メーカー、vivo(ビボ)のスマホを紹介。

vivo T2シリーズ無印版Proグローバル版(インド版)です。

こちらの2端末をまとめて紹介します。

 

T2 Pro 5Gグローバル版(インド版)(vivo公式ページ)

 

そもそも先代、というよりvivo自体が国内未参入メーカー

しかも、インド版だったのですが低価格の価格設定が魅力的でブログで取り上げていました。

※当ブログではミドルクラスを中心とした(手に取りやすい価格の)スマホ・タブレットなどを紹介しています

 

 

※使用している画像はvivo海外版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

無印版の発売は2023年4月

無印版は2021年にT1 5G(2021)が発売、2022年4月に先代(2022)が発売。

1年おきに発売されている端末です。

 

T1は中国版・インド版・グローバル版とそれぞれ性能が違います

ですが、取り上げていたのは(タイミング的に)インド版でした。

おひざ元の中国版はともかく、海外版スマホでインド版が取り上げられることが多いのは市場に出回るのがほかの地域に比べて早いという市場投入タイミングがあるからでしょう。

 

発売当時のインド版の価格はメモリ容量の違いにより2グレードあり、17,999ルピー(日本円で約3.2万円)より。

 

Proの発売は2023年9月

こちらは先代が2022年4月に発売されていました。

同じくインド版の価格はストレージ容量の違いにより2バージョン

23,999ルピー(日本円で約4.3万円)より。

 

おもな性能・機能

※先代(インド版)との違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

※赤枠がPro

 

【画面サイズ】【無印版】6.38(-0.2)インチFHD+(2,400×1,080)・有機ELディスプレイ+HDR10+(画面比率20:9)・リフレッシュレート最大90Hz

 

 

【画面サイズ】【Pro】6.78(+0.34)インチFHD+(2,400×1,080)・有機ELディスプレイ(画面比率20:9)・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【本体サイズ】【無印版】158.9(-5.1)×高さ73.5(-2.3)・薄さ7.8(-0.4)(ミリ)。重さ172(-15)グラム

 

 

【本体サイズ】【Pro】164.1(+4.4)×高さ74.8(+1.2)・薄さ7.3(-1.1)(ミリ)・重さ175(-5)グラム

 

 

【CPU】【無印版】Snapdragon 695 5G(2.2GHz)【GPU】Adreno 619

 

先代と同じCPU

 

【CPU】【Pro】MediaTek Dimensity 7200(2.8GHz)【GPU】Mali-G610

 

 

【メモリストレージ】【無印版】6GB+128GB・8GB+128GB(外部ストレージ対応)2グレード展開

 

 

【メモリストレージ】【Pro】8GB+128GB・8GB+256GB(外部ストレージ対応)2グレード

 

 

【カメラ】【無印版】メイン6,400(1,400)万+深度200万画素(デュアル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【カメラ】【Pro】メイン6,400万+深度200万画素(デュアル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【バッテリー】【無印版】4,500(-500)mAh(急速充電44(+26)W)

 

 

【バッテリー】【Pro】4,600(-100)mAh(急速充電66W対応)

 

 

【OS】Funtouch OS13(Android13

 

【防水防塵機能】【無印版のみ】IP54(防塵+飛沫保護)

 

【その他機能】【無印版】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証・イヤホン端子あり

 

【その他機能】【Pro】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証※イヤホン端子なし

 

【カラー】【無印版】Nitro BlazeVelocity Wave(2色展開)

 

 

 

【カラー】【Pro】Dune GoldNew Moon Black(2色展開)

 

 

 

端末のポイント

 

T2 5Gと先代の違い

 

 

vivo T2 5G(インド版)ミドルクラススマホです。

CPUのベンチマークスコアは約39.3万点

 

2022年の国内ミドルスマホ市場に多く出回ったCPUですね。

そんなこともあり率直に言えば、先代と同じCPUをそのまま流用した点は大いに不満。

ついでに不満点を続けると、なぜかリフレッシュレートが120Hzから90Hzに落ちています。

 

 

今回の端末は全体的に小さく・軽くなった印象があります。

バッテリー容量は減りましたが、その分充電能力を高めたのが成長の証。

カメラ構成数はデュアルに落とし、メイン画素数を上げたのは性能集中とみるか、廉価版的なカメラにしたのか。

 

 

と思ったらT2シリーズ統一のカメラ仕様のようです。

指紋認証は側面から画面内認証変わりました。

公式には表記が見当たりませんが、情報だと飛沫保護程度の防水防塵機能があるようです。

 

T2 Pro 5Gと先代との違い

 

 

vivo T1 5G(2022)ハイスペックのスマホです。

そのスコアは約79.6万点

このCPUを採用しているのは、確認段階ではvivoの端末だけみたいですね。

 

先代はミドル~ミドルハイスペック(約49~52万点)ですから、約30万点のCPUスコアアップということに。

性能だけなら別物扱い。

 

 

無印版がコンパクト&スリムとしたら、Proは大画面&スリム型スマホです。

本体サイズ&画面インチが大きくなって薄く・軽く。

 

カメラはシリーズ統一にともなって3眼から2眼へ。

メモリストレージ設定に256GBが追加されるなど変化はわずかで、CPU(GPU)以外は先代のマイナーチェンジの印象があるのがProとなっています。

 

ですが、無印版とProの価格差は最安で1万円ほど。

この価格差であれば、Proがやはりおすすめとなります。

 

今回は以上になります。

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