はじめに(本編は3より)
楽天モバイルキャリア(MNO)のアンテナ情報が更新されました。
楽天モバイルエリア情報公式ページでは
濃いピンクの部分が楽天回線エリア(高速通信)部分、薄いピンクの部分がパートナー回線エリア(au回線)+予測図を紹介。
当ブログでは、現段階でのパートナーエリアと圏外エリアが分かりやすいよう、予測図を外して表示しています。
前回までの楽天モバイル・サービスエリア情報はこちらのリンクから確認することができます。
楽天回線エリアに疑問をお持ちのかたは一度、更新地図を確認する前に読んでいただけたら幸いです。
同じ内容を動画にしました。よければ参考にしてみてください。
※ブログで使用している画像は公式ページより引用しています。
今回の更新内容について
今回の更新は半月ぶりの更新となりました。
その②回目。甲信越エリア~の紹介となります。
①東日本エリアの紹介はこちらのリンクへ。
楽天モバイルが1年間の無料「お試し期間」終了を迎えはじめるタイミング。
今月7日より本格的にリニューアルするプランがスタートし、いよいよ本格的に楽天モバイルの評価が下りるときとなりました。
そんなタイミングとあってか、新規エリアが多数開設。
その余りの数に、当ブログでは一足先にアップしたため、それ以外の開設エリアの紹介となります。
新規エリア以外の更新箇所も多く、わずかな変化にとどまると判断した場所については、参考記録として残し、今回紹介は省略させていただきました。ご了承ください。
※当ブログではあくまで前回更新との地図の比較をしているため、公式発表とは異なる場合があります。

公式発表されている、4/1更新のエリア
甲信越エリア
山梨県
↓
甲府市周辺地域です。
全体的にエリアが広くなっているため、変更部分として赤枠を付けるとこのような状態になってしまいます。
そのため、ひと目でわかるような変化の場合、枠を外して表示しています。
↓
広域図をパッと見て、甲府駅(部分的な楽天回線エリア)周辺は変化がなさそうに見えますが・・・
この通り、しっかりと着実に楽天回線は伸びているようです。
長野県
↓
長野県からは、松本市周辺が目に見える拡大のため、縮尺変更して紹介。
県内では規模はそこまでではなかったものの、千曲(ちくま)市に拡大が見られました。
新潟県
↓
新潟市周辺で拡大。
変化が見られたのは新潟市内ほかお隣、燕市など。
パートナーエリアとのスキマがなくなりしっかりとした楽天回線エリアに見えます。
富山県
↓
富山県からは、富山駅(パートナーエリア)周辺に変化あり。
広域図で見ると変化の度合いは少なかったのですが、駅周辺まで拡大するとこの通り。
惜しいところまで楽天回線が迫っています。
中部エリア
静岡県
↓
かなり規模の小さいエリアが伊豆市にあったのですが、今回の更新により拡大。
伊豆市の一部は三島市とつながりました。
さらに、南部に下りた下田市にも小さなエリアができています。
↓
県東部エリア。
御殿場市のほか、これまでわずかだった熱海市内の楽天回線がしっかり地図で確認できる範囲まで広がりはじめています。
↓
焼津~掛川エリア。
島田市、牧之原市などが発展しています。
↓
浜松駅(ほぼ楽天回線エリア)前。
周辺地域のパートナーエリアだった場所もかなり、埋まってきています。
愛知県
↓
愛知県南部エリア。
規模少なめで取り上げるほどではないのですが、今回の更新により、ピックアップしてきた西尾市周辺がほぼ埋まったため紹介します。
空港に近い常滑市のパートナーエリアもなくなったようです。
↓
100%楽天エリアに入った西尾駅周辺です。
とても数回前までは目立つパートナーエリアだった場所とは思えません。
↓
こちらも西尾市同様、パートナーエリア率の高い地域として取り上げていた、県北西部に位置する、一宮市。
前回の更新ではともにパートナーエリアだった小牧市が無事楽天回線入りに。
まだ100%までには至っていませんが、これなら時間の問題でしょう。
↓
同じく県北西部に位置する春日井市およびそのお隣、岐阜県多治見市周辺地域。
今回はその両市が楽天回線エリアを拡大させました。
関西エリア
滋賀県
↓
県中南部。
取り上げたのですが、規模は小さめかな?というところです。
琵琶湖西側は大津市、地図中央南の赤枠は湖南市です。
京都府
↓
京都府南部~奈良県北部。
どこが拡大、というよりも全体的な楽天回線圏の厚みが増したという印象です。
奈良県
↓
今度は奈良県と大阪府の境で、最も「スキマ」がある部分。
以前はここだけではなく、大阪と奈良の間がもっと、はっきり分かれていたところでした。
大阪府
↓
関西空港周辺エリア。
パートナーエリアの部分が埋まっているのと、圏外エリア情報でも紹介した、泉佐野市の圏外エリアの部分です。
↓
(大阪府)豊中・(兵庫県)西宮エリア。
全体的な変化がみられるため、赤枠は消しています。
兵庫県
↓
西宮市北部の、元々は独立してできていた楽天エリア。
今回の更新ではっきりとつながりました。
↓
兵庫県の湾岸エリア。
こうして見ると、まだまだスキマが多いエリアだったのかな、という印象が残ります。
大阪市の楽天回線圏よりの地域のほうがスキマが目立ちますね。
中国エリア
岡山県
↓
倉敷・岡山エリア。
今回の更新は両市ともに大きく更新しました。
ちなみに、倉敷駅周辺の現在の状況はこちら。
広域図から判断するに、前回までが完全なパートナーエリアだったことことを考えると大きな変化だと思います。
↓
岡山駅(楽天回線エリア)。
広域図では変化が分からなかったのですが、今回の更新で駅直近が回線内に入りました。
広島県
↓
福山市周辺エリア。
福山市がメインの楽天回線エリアですが、今回メインで更新しているのは岡山県側(笹岡市)でした。
↓
三原市。少し離れたところにひとつ、エリアができました。
まだまだこれからの地域ですね。
↓
呉市を中心としたエリア。
今回の更新ではいくつもの地域に新しくエリアが開設されました。
呉市のほか広島市安芸区、東広島市。
↓
安佐北区・東区エリア。
広島市街にも近いのですが独立した地域として発展した地域です。
しかし数回の更新を経て、もう独立したエリアではなくなっていますね。
ちなみに、現在の広島市の楽天エリア(広域図)はこちら。
↓
広島駅(楽天回線エリア)。
今回の更新で楽天回線に入りました。
山口県
↓
山口駅(楽天回線エリア)。
周辺地域も大部分が楽天回線入りしています。
鳥取県
↓
米子市周辺。
内陸部にも更新がありますが、日本海側へ大きく拡大し、境港市にまで届きました。
地図の範囲からは外れていますが、境港のほうまで移動すると、対岸の島根県松江市にもエリアができていました。
島根県
↓
出雲市。
市内を流れる斐井川(ひいかわ)沿いに新しくエリアが開設されています。
四国エリア
高知県
↓
高知市を中心とした地域。
比較すると、拡大規模がかなり大きいことが分かります。
香美(かみ)市、香南(こうなん)市、南国市など。
愛媛県
↓
もともとは四国中央市を中心としたエリア。
新居浜市と東側に新しいエリアができたため、地図の範囲を変更。
しかし、地図東に見えているのは観音寺市(香川県)でした。
次回以降はそちらは香川県として紹介します。
↓
松山市。
市街を含む中心部をメインに拡大。
↓
松山駅(楽天回線エリア)。
元々楽天回線エリアの駅周辺でしたが、さらにその密度を増しています。
九州エリア
↓
北九州市。
広域図でしかその範囲をとらえられない地域ですが、さらにそのパートナーエリア部分を埋めています。
山あいが圏外エリアに該当しますが、それ以外の部分の楽天回線率がかなり高くなってきました。
↓
その、広大な北九州市と福岡市に囲まれたエリア。
こちらは一部ではつながっているものの、それぞれの市が独立してエリアを形成している印象。
大分県側のエリア、築上(ちくじょう)郡の拡大が目立ちます。
その隣、豊前市はすでに大分県とつながっていますが、そちらにもつながっていきそうな勢い。
↓
これまた広大な福岡市広域図。
楽天回線密度がどんどん上がっていることが分かります。
さらに・・・
↓
県南部~佐賀との境エリアも大きく拡大。
お互いの距離がかなり近づいていて、駅もインターチェンジもひと区間ほどといったところ。
佐賀県
↓
比較的最近開設された、唐津エリア。
今回もさらに大きく範囲を広げています。
長崎県
↓
長崎北中部。
赤枠で印を付けるのが「野暮ったいな」と思えるほどの各地での発展ぶり。
↓
それを証拠に、楽天回線が入る気配を感じなかった、長崎駅(パートナーエリア)もここまで楽天回線が迫ってきています。
熊本県
↓
熊本駅(楽天回線エリア)は、駅周辺を含めてほぼほぼ楽天回線エリアといったおもむき。
鹿児島県
↓
市街地周辺が拡大した、鹿児島市。
いつも思うのですが、ほかの地域だと圏外が当たり前な、山周辺に楽天回線が立っているのが面白いです。

謎に楽天回線が入る、桜島周辺
沖縄県
↓
那覇市周辺。
市街の楽天回線度合いが高まってきました。
今回は以上になります。
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