はじめに
MVNO(格安通信会社)OCNモバイルONEが新プランを発表。
プラン発表を延期していた経緯があり、気になっていたところでした。

新プラン発表は一度、発表が延期されていました
各MVMNO新プランと足並みをそろえての4/1スタートということで、ご案内します。
申し込み検討の参考になれば幸いです。
プラン内容
※ブログで使用している画像は、公式ぺージより引用しています。
基本内容と特徴
OCNモバイルONEのプラン選びは、他のMVNOプランと似ているため、簡単にまとめます。
通信回線はNTTドコモ回線ひとつ。
SIMカードは音声通話のほか、データSIM・SMS+データSIMの3種類。
今回は一番料金的におすすめな音声通話SIMプランを取り上げます。
当ブログでは、料金は税込み価格で紹介しています。
比較的低容量プランがメインとなり、4種類。
1GB770円から、10GB1760円まで。
ちなみに、データSIMおよびSMS+データSIMの料金はこちら。
音声通話SIMプランとは異なり、1GBのプランがありません。
データ専用SIMは使用が限定されているためちょっとお安め。
SMS+データSIMは音声通話プランと同額のうえ、今回紹介する特徴を受けられませんので、やはり音声通話SIMをおすすめしたいところです。
特徴1.アプリを使用せず通話+α
無料通話は存在しませんがアプリを使用しないため、通話品質が高いことが特徴であり、他のMVNO通話とは違う点といえるでしょう。
OCNでんわは、頭に番号(003544)を付けて通話する方式(プレフィックス方式)タイプで通常30秒22円のところ、30秒11円で通話可能です。
ただし、OCNでんわアプリ自体は存在しています。
プレフィックス方式かどちらかを選択可能とありますが、通話品質を考えるとプレフィックス方式一択となるのではないでしょうか。
かけ放題プランはオプション。
さらに、サービス開始後の4/7(水)以降は、OCNでんわが利用できるエリア(基本的に日本国内)においてプレフィックス方式でなくても自動でOCNでんわにつながるとのこと。
これで、通常の通話とほぼそん色なく行えるのは魅力のひとつではないでしょうか。
特徴2.音楽カウントフリー
ビッグローブモバイルなどでも見られる、配信サービスが利用できるシステム。
それがMUSICカウントフリーです。
OCNモバイルONEでは音楽配信サービスが使用容量のカウント外になります。
OCN申し込みとは別に、申し込みを行う必要があったり、一部カウント外対象とならないものもあります。
特徴3.光回線に加入していると割引
OCNモバイルONEは、ワイモバイルなどでも見られた、固定回線契約をしている人におススメなプランです。
OCN光に加入していると、毎月220円がさらに割引され、月額550円より利用することができます。
このために改めて光回線に入る必要はありませんが、すでに加入している人にとっては大きなメリットといえるでしょう。
初期費用と利用にかかる料金について
最低必要となる料金は知っておく必要があるでしょう。
初期費用(契約事務手数料)として3,300円。
SIMカード発行手数料が433.4円。
月額料金には利用料金のほかユニバーサルサービス料、通話料、SMS送信料が掛かります。
その他、詳しい点については公式キャンペーンページ、MUSICカウントフリー専用ページにて確認お願いします。
今回は以上になります。
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