はじめに
楽天モバイルキャリア(MNO)のアンテナ情報が更新されました。
濃いピンクの部分が楽天回線エリア(高速通信)部分、薄いピンクの部分がパートナー回線エリア(au回線)になります。
このブログは主に楽天回線エリアの拡大情報になります。
前回までの楽天モバイル・サービスエリア情報はこちらのリンクから飛ぶことができます。
※ブログやYouTubeで使用している画像は公式ホームページより引用しています。
北海道エリア
新規更新なし。
帯広更新なし、釧路、旭川、小樽・・・
ブログを開始してから初の更新のない週かと思いましたが、そんなことはありませんでした。
しっかり、北海道の中心地札幌で更新が続いていましたよ。
更新範囲は決して多くも広くもないのですが、これが毎週のように続いているのです。
全国からみてもこの更新頻度はここしかありません!
北海道でも特に札幌にお住まいのかたがいたとしたら間違いなく楽天モバイルをおすすめします。引き続き。
このエリア・・・将来性がありすぎです。
東北エリア
宮城県
先週、ほんとに久しぶりの更新をしたばかりの仙台市。
更新頻度の少ない東北エリアにおいて、これにはほんとに驚いたのですが、最近の東北エリアはちょっといつもと違います。
とはいえ、先週の更新範囲は小さい印象が残っていたため、不安はあったのです。
それが今週の更新でまたひとつ大きなエリアが形成されていました。
仙台市街とはまた北に離れたエリアなのですが、楽天回線は市街からアンテナが出来る傾向にはないことがここ数か月の調査でわかっています。
そのため、実用化(ここでいう実用化とは、仙台市民のかたがたが日常生活として楽天回線を【普通に】使用するという意味です)にはまだ時間が必要になりそうです。
福島県
海岸沿いの街、いわき市。
こちらも仙台市同様、アンテナ開設の情報から遠ざかっていた街だったのですが・・・前回の更新で県民の皆様も驚かれたのではないかと思うような更新を遂げました。
(これくらいオーバーな表現をするような場所にアンテナがポツンと建っていたのです)
それが・・・
つながっている・・・!
ポツンと謎に建っていたエリアが、わずか1週間のうちに拡大し、そして、学校などがあるエリアに見事に接続されていました。
東北エリアには更新開始からすでに秋田市など、市街に広がったエリアもあり、アンテナ拡大の期待はもっぱら主要都市に向けられていたのです。
それがたった2回の更新で実用的なエリアに発展・・・
次回以降の更新が気になって仕方ありません。
東北エリアのさらなる発展を望みます。
関東エリア
茨城県
更新頻度の少ない関東エリアにあって、ここ数週にわたり各地で更新が続く茨城県。
前回開設されたつくば市においても更新情報が届きました。
縮尺が違いすぎて、別エリアどうしの地図のように見えてしまうくらいです。
同じつくば市でも、それぞれが少し離れているんですよね。
今回開設されたエリアを拡大するとこんな感じになります。
このふたつのエリアも、楽天回線開設の定石にのっとり高速道路(谷田部インターチェンジ)沿いに発展しています。
学園都市からも離れている印象があります。
埼玉県
今週更新のエリアは、すでにエリアが形成されている首都圏のエリアが伸びた場所です。
場所は上尾市。
すでに開設されたエリアは更新が途絶える傾向にあるのですが、埼玉では所沢市開設以来の更新になりました。
前回更新と比較しても見た目にはほとんど変わらないくらいの変化です。
地域的には上尾市本町、上尾市役所などがある場所になります。
すぐ北側にある別の上尾市のエリアとつながりそうですね。
甲信越・北陸エリア
新潟県
新潟県の更新は久しぶりになりました。
これは意外なのですが、前回の更新は4/7以来。
4/7というと、3/16に楽天モバイルのアンテナ情報が公式で開設されてから2度目の更新日になります。
(初期の頃のアンテナ情報は今のように定期的ではありませんでした)
それ以来いちども更新がなかったのですね・・・!
更新があったのは県内に開設されたふたつの地域のうちのひとつ。
ただ、拡大範囲が一気に広がっているため、一度更新を見落としている可能性はありますのでご了承ください。
今回広がったエリアは高速道路沿い※より発展し、山あい方面へと伸びつつあるようです。
※北陸自動車道豊栄サービスエリア及びサービスエリアに設置された豊栄スマートインターチェンジ(ETC専用のインターチェンジ)
サービスエリアで楽天回線が利用できるのはありがたいですね。
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中部エリア
三重県
三重県内ではすでに四日市市を中心に桑名市など、中部エリアでは数少ないアンテナ開設の更新の多いエリアとなっています。
今回あらたに県庁所在地である津市にアンテナが建てられました。
開設されたエリアは津市街より西側。
これまた楽天回線発展の定番である高速道路沿い(伊勢自動車道津インターチェンジ周辺)にアンテナが広がっています。
海岸沿いからは少し離れていますね。
関西エリア
滋賀県
ポツポツとエリアがいくつも形成されている滋賀県の楽天回線エリア。
今回は2か所であらたにエリアができていました。
ひとつめは滋賀県北部と南部に分けると中間地点くらいのエリア。
彦根市と米原市の一部にエリアが形成されています。
もう少しエリア同士がつながると実用性が高まりそうです。
もうひとつのエリアは大津市(中野、森)。
今回エリアには入っていないのですが、場所的には龍谷大学瀬田キャンパスにほど近い場所になります。
京都府
すでに楽天回線エリアができあがっている京都からも更新情報がありました。
場所は楽天回線が形成された地域から少し東側に移動した、山科区。
滋賀県との県境にもある場所です。
ちょうど地下鉄東西線と、東海道新幹線がクロスした場所を中心としてアンテナが広がっています。

JR山科駅
アンテナ圏外ではありますが、JR山科駅にも近い場所です。
京都の楽天回線地域と、大津市街にできたエリアとの中間にあるため、その両方とつながるようなエリアができていくと実用的にみれば理想的かもしれません。
奈良県
山科区が滋賀と京都を結ぶ橋渡し役とも言える場所とするなら、奈良市は京都と大阪の楽天回線エリアをつなぐ重要拠点のひとつと言えるでしょう。
それほどに、ここ最近の拡大傾向は目ざましいものがあります。
ただ、今回広がったエリアは奈良市・大和郡山市のエリア形成群の中心部ともいえる場所。
バラバラのエリアがひとつにつながることがまずエリア拡大の第一の課題と言えるので、この発展の仕方は次回以降にもつながりそうです。
そして今回の奈良県はもうひとつあります。
その、奈良市からさらに南部へと向かった大和高田市です。
この比較地図も次回の発展の仕方が分からなかったため縮尺のサイズが全然違います。
厳密に言えば大和高田市ではなく、橿原市。
近鉄吉野線橿原神宮前駅(駅自体はエリアに入っていません)の南側から、同線岡寺駅を覆うようにエリアが形成されています。
山側のエリアで形成された、全国でも数少ない発展の仕方をしています。
中国・四国エリア
今回から中国・四国エリアをまとめました。
今週の四国も更新がないようです。
島根県 NEW!!
県内初の開設となるエリアは、県庁所在地である松江市市街に広がりました。
この開設された地域が市街エリアでありすでに実用的なため、この3つのエリアがつながったとき、数ある地方都市のなかでも特に実用性の高いエリアとなりそうです。
九州エリア
福岡県
九州で最も大きな街、博多。
楽天回線が最も広がっているのもやはりここです。
今週更新が行われています。
九州で最も大きな楽天回線エリアを、さらに広くたらしめるべくエリアがふたつできていました。
できたのは博多区・南区をまたぐエリアと中央区(大濠公園を中心としたエリア)。
引き続き楽天モバイルの主要エリアとなっていきそうですね。
宮崎県
都城市、延岡市に次いで3番目の楽天回線エリアとなった、日向市。
市街を取り囲むようにしてアンテナが広がっています。
まとめ
今回の更新はブログを書いているこちらも驚くようなエリアが発展を続けていたりして、引き続き楽しい更新となりました。
願わくば毎週どこかで更新を続ける北海道エリアのように、もっとまんべんなく更新が続いていくといいのですが。
なかなかどうして更新には偏りがあり、いまだ私のエリアもパートナー回線のままということもありやきもきさせられてしまいます。
今回は以上になります。
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