Meizu 21 Note中国版。シリーズ廉価版的存在・準ハイエンドスマホはバンド対応に注意

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はじめに

 

MEIZU 21 Note(中国版公式ページ)

 

中国のメーカー・MEIZUから新端末が発表されました。

すでにスマホ事業からの撤退が決まっていますが、端末のリリースは続いています。

端末名はMEIZU 21 Note

無印版ののちProバージョンが2024年3月に発売されていますが、それぞれの違いはどこにあるでしょうか。

 

 

 

※使用している画像はMEIZU中国版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

  

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2024年5月発売。

価格はメモリとストレージ容量の違いにより全2グレード。

公式ショップの最安価格は2,599元(日本円にして約5.6万円)より。

無印版が発売当時7万円台、10万円台の大台に乗ったProバージョン。

価格だけなら無印版の廉価版的端末と言えそうですが…

 

おもな性能・機能

※無印版との違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】6.78(+0.23)インチFHD+(2,780×1,264画面比率19.5:9)・LTPO OLED(有機EL)ディスプレイ・リフレッシュレート最大144Hz

 

 

【本体サイズ】162.39(+5.69)×高さ76.89(+1.59)×薄さ8.2(+0.3)(ミリ)・重205(+7)グラム

 

 

【CPU】Snapdragon 8 Gen3(3.2GHz)【GPU】Adreno 740

 

 

【メモリストレージ】16GB+256GB16GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

【カメラ】メイン5,000(-1憶5,000)万+超広角1,300万+望遠レンズなしデュアル構成)+フロント1,600(-1,600)万画素

 

 

【バッテリー】5,500(+700)mAh(急速充電65(-15)W)

 

 

【防水防塵】IP65(防塵+噴流水保護)

 

 

【OS】FlymeAIOS(Android)

 

 

【WiFi7】802.11 a/b/g/n/ac/ax/be【Bluetooth】v5.3

 

【4G】B1/B3/B4/B5/B7×/B8/B18×/B19×/B26×/B28A・B34/B38/B39/B40/B41

 

【5G】N1/N3/N5/N8/N28A/N38/N41/N77/N78

 

 

【その他機能】デュアルSIM(nanoSIM)・画面下指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー

 

 

【カラーバリエーション】ブラック・ホワイト(2色展開)

 

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端末のポイント

 

準ハイエンドのCPU

 

 

今回紹介した端末はハイエンドクラスのスマホで、CPUスコアは約119~160.1万点

(今回の端末から下限値100万点以上を準ハイエンド、下限値150万点以上をハイエンドと表記させていただいています。)

 

いずれも準ハイエンドですが、無印版・ProバージョンのSnapdragon 8 Gen3からジェネレーションをひとつ下げたGen2を採用。

ひと世代前のフラグシップ端末に採用されていたCPUですね。

 

無印版との違い

 

 

半年前にリリースされた無印版とは比較的変更点が多くなっています。

それこそOSから変更されました。

外観はNoteと名の通り、重さを含めて全体的にサイズアップしています。

 

 

CPU(GPU)のほか、画素数を落としデュアル構成に縮小されたカメラ、急速充電性能が下がったあたりが無印版からコストカットされたと感じる部分です。

個人的に変更点として大きいと感じたのはバンド対応でしょうか。

海外版の端末を国内で使用する場合にバンド対応が必須となりますが、4Gバンド対応数が減少しています。

購入の際は注意が必要です。

 

 

進化した部分としてはリフレッシュレート最大値のアップ防水防塵等級が底上げされた点。

8GBがベースだった無印版に対し、Noteのメモリが12GBベースになっているところは大きな差でしょう。

また、ディスプレイ面においてはLTPO OLEDをProバージョンに引き続いて採用するなど、強化された印象が強くなりました。

バッテリー容量は少しだけ増加。

 

Proバージョンとの違い

 

 

Proバージョンと比較しても、ディスプレイ関連は劣らない性能となっているのが特徴となっています。

特にリフレッシュレート数値はProバージョンも120Hzなので、Noteが高い数値となっていることが分かります(ただし、実際に使用する分には120Hzが丁度いいとも)。

 

 

無印版でも触れましたが、メモリストレージ設定はProバージョンがベースになっています。このあたりはNoteの強み。

また、わずかながら軽いのもメリットのひとつ。

 

 

逆に言えば、それ以外の部分は性能差があり、廉価版的側面が強くなっています。

防水防塵等級は無印・Note・Proの順に性能が高く。

なお、音響関連は無印・Pro・Noteともに差がありません。

 

 

今回は以上になります。

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