はじめに
MVNO(格安通信会社)のLIBMOが3/15より「なっとくプラン」をスタートさせました!
当プランは低容量プランを売りにしていますが、個人的には大容量プランの魅力もあると思い、紹介させていただきます。
比較・検討の参考に。
今回の動画版をアップしています。
プラン選びと内容について
※ブログで使用している画像は公式ホームページより引用しています。
選ぶ側の選択肢を減らしたサービス提供に好感
当ブログではMVNOのプランをいくつか紹介してきたのですが、このプランは比較的シンプルに出来ていると感じます。
その理由としては
プラン選びは、選択肢が少ないほうが迷うことなく選びやすいと感じます。
そういった意味では、通信回線をひとつにしたサービス提供はとてもシンプルで初心者向けと言えるでしょう。
こちらも①と同じ理由でメリットと言える点です。
他社ではSMS+データ通信セットプランが用意されている場合があります。
しかし、料金的に音声通話SIMセットの場合がお得となっていたりするため「必要かどうか」疑問をもってしまうことがあります。
そういった意味では、はじめから必要のない選択肢を減らしたサービスの提供は好感が持てます。
こうして申し込み時の余分な選択肢を減らしたプランは全部で5プラン。
プラン内容

公式ホームページより。料金は税抜き表示
低速通信のみプランが存在するため、高速通信が前提の利用であれば、実質4プラン1GB680円(税込748円)からということになります。
公式ホームページがおすすめとしているのは、入門編としての1GB/5GBプラン。
料金を税込価格に変更すると以下の通り。
また、各通信会社がこぞって競う20GBプランは税込み1,991円(データ通信/音声通話SIM共通)。
月額2,000円を切る価格設定にMVNOの意気込みを感じるのですが、個人的にはそれよりもさらに容量を追加した、30GBプランをおすすめします。
おすすめ30GBプランとその理由
30GBプランは税込み2,728円(データ通信/音声通話SIM共通)。
先ほどの料金表を1GBあたりの単価に直すとおすすめする理由が分かります。
LIBMOモバイルでは1GBあたりの単価が、30GBがピークで一番安くなるのです。
最近の例で言えば、エキサイトモバイルに20GB以上の大容量プランが用意されていますが、20GBプランが単価の最安値ピークでした。
低速通信税込660円で使い放題。4/1開始のエキサイトモバイル新プラン
1GBあたりの単価もエキサイトモバイルより安く、LIBMOプランは低容量よりも大容量プランがおすすめ、というのはこういった点からも言えます。
ただし、そのあたりのデメリットを考慮しても1日1GBを1ヵ月利用できる、というメリットは大きいのではないでしょうか。
なっとく5GBプランが増量!キャンペーン
LIBMOはあらたに2021年5月末より、データ増量したプランを提供しました。
対象となるプランは5GBプラン。
利用1年間は月額データ容量が5GB→8GBにアップ!
利用料金はそのまま。
利用方法としては、5GBの基本容量に月3GBのチャージが無料になるという仕組み。
各自でチャージを行う必要がある点にはご注意ください。
請求書のうえでは一旦利用当月のチャージ料が引かれ、来月の請求でマイナスされるとのこと。
音声通話プランのみの特典です。
注意点。
最後にデメリットも紹介しましょう。
低速通信専用のプランが最大200kbpsなのですが、高速通信を使い切ったあとの低速通信速度もまた最大200kbpsになります。
また、最近のMVNOのプランにあるような、通話プランに通話料金が半額になるなどのアプリが存在しません。
一番気になる点は、初期費用が0円で利用できるかわりに、契約しばりがある点でしょう。
音声通話SIMプランを契約した場合、1年以内に解約したときは違約金(10,450円)が発生してしまいます。
ご注意ください。
詳しくは公式ホームページまで。
比較・申し込み検討の参考になれば幸いです。
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