はじめに
ZERO 30 5G(Infinixグローバル版ホームページ)
中国のスマホメーカー・Infinixのグローバル版スマホを発表。
端末名はInfinix ZERO 30 5G。
先代はZERO 20(4G版)となるでしょうか。
ブログでは取り上げていませんでした。
今回はこちらの端末と比較しつつ紹介します。
※使用している画像はInfinixグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年9月発売。
価格はメモリ容量の違いにより2バージョン。
参考までに、インド版の価格は23,999ルピー(日本円で約4.3万円)からでした。
おもな性能・機能
※Infinix ZERO 20との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラーバリエーション】Golden Hour、Rome Green、Fantazy Purpleの3色展開※国によって配色展開は異なる
端末のポイント
CPU変更は吉と出るか
Infinix ZERO 30 5Gはミドルハイクラスのスマホです。
このクラス判断は、性能を示すCPUベンチマークスコアは約51.9~77.1万点と情報により振り幅は大きいなかでの判断となります。
このCPUを採用しているのは、確認した限りではこの端末と国内発売もしているmoto edge 40のみでした。
実績の少ないCPUということになりますね。
低めに見積もっても先代(スコア30万点後半)よりも10万点以上もスコアの高いCPUへの変更になっています。
ただし、先代のCPU(同じMediaTekだがG99)は採用実績の多い、汎用性の非常に高いもの。
CPUの信頼度という意味では先代に軍配が上がりそうです。
成長面が目立つ、先代との違い
CPU(GPU)以外での先代との違い(特徴)は、大きく2点あります。
ひとつめはバッテリーと急速充電能力が挙げられるでしょう。
重量を考慮して+500mAhと抑えつつ容量↑。
急速充電は68Wと20W以上アップし、ミドルクラスでは高い数値を記録しています。
もうひとつは音響面。
表記のなかった先代から、ハイレゾ対応したステレオスピーカーに強化。
イヤホンでも、スピーカーどちらでもステレオサウンドが楽しめるように。
ディスプレイ面ではやはり90Hz→144Hzに大きく性能を上げたリフレッシュレート性能も忘れてはいけない違いであり特徴ですね。
カメラは同じく1億画素のメインカメラを引き継いでいます。
フロントカメラは残念ながら-1,000画素ダウン。
とはいえ、6,000万画素→5,000万画素と、高画素は維持。
ミドルクラスだと1,600~3,200万画素が標準数値であることを考えると、数値上ではそこまでデメリットには感じません。
今回は以上になります。
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