はじめに

中国のスマートフォンメーカーHONORから、「HONOR Robot Phone」が発表。
名前からして、かなり特徴的な端末であることがわかります。
今回は基本性能を比べやすい同社のフラッグシップモデル「HONOR Magic8 Pro」を比較対象に、Robot Phoneの特徴やスペック、価格などを確認していきます。
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※画像は公式ページ等より引用しています。
※価格・スコアは掲載時点の目安です。
※CPUクラスは当ブログ独自基準です。
※仕様・対応バンドは、公式更新や販路、型番により異なる場合があります。
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2026年8月18日発売。
公式ショップの価格は9,999元(日本円で約23.6万円)(12GB+512GB)・12,999元(同約30.7万円)(16GB+1TB)の2グレード構成。
参考までに、Magic 8 Proの価格は約5,414元(日本円で約12.7万円)からでした。
おもな性能・機能
※Magic 8 Proとの違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)












【カラー】Silver・Gray(2(-2)色展開)

端末のポイント
CPU性能

今回の端末は最上位ハイエンドのスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約359~421万点。
Magic 8 Proも同じ。現時点でこれ以上の性能を持ったCPUは発表されていません。
Magic 8 Proとの比較

Magic8 Proと比べると、本端末は6.31インチと小ぶりな印象に。
その一方で、重量は248グラム。
Magic8 Proは219グラム、小型ながら重量感のある端末の印象です。

防水防塵等級は本端末はIP54にとどまり、IP68・IP69対応のMagic8 Proと比べると、この部分は明確な弱点と言えるでしょう。
ワイヤレス充電は本端末が最大50W(Magic8 Proは最大80W)。
基本性能をすべて強化した上位モデルというより、特殊なカメラ機構を優先した端末といえます。
もっとも、そのカメラに圧倒的な差があるんですが…!
ロボットカメラとARRIの映像技術

最大の特徴は、本体から飛び出して動くロボットカメラです(画像は格納している状態)。
カメラ部分は、4自由度で動くロボットアームに搭載されています。

上下左右へ向きを変えながら、被写体を自動で追いかけることができます。
スマホを固定した状態でも、人物の動きに合わせてカメラ側が動きます。
一人で動画を撮影するときや、ライブ配信などでも活用できる機能です。

さらにカメラ部分には、3軸の機械式手ブレ補正を搭載しています。
ロボットアームが被写体の方向へ大きく動きます。
その一方で、3軸の補正機構が細かな揺れを抑えます。

カメラの向きを変える機能と、手ブレを抑える機能を組み合わせた構造です。
また、映画撮影用の業務用カメラで知られるドイツのARRI(アリ)とも協業しています。

ARRI製のカメラを搭載しているわけではありません。
ARRIが映画制作で培ってきた映像処理や色表現の技術を取り入れています。

LogC3など、本格的な動画編集を想定した撮影機能にも対応しています。
ロボットカメラによる自動追尾だけでなく、映像表現にも力を入れた端末です。

一眼カメラの代用品というよりはスマホだけで本格的な動画撮影をしたい人。
一人で撮影・配信する人。
そして最新のスマホ技術そのものを楽しみたい人に向けた、かなりニッチな高級端末です。
今回のブログは以上です。
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