爆発的にゲーム機が売れた2020年。
2020年、さまざまな理由により、家庭用ゲーム機の需要が一気に伸びました。
まずはswitch。
工場生産がストップし、供給が需要に追い付かず、通常価格が一気に値上がりしたのです。
PS5も予想以上の低価格の発表で発売前から注目を集め、転売問題により発売後もなかなか手に入らない状態が続いています。
今回はそんなSwitchやPS4や発売間近のPS5など、高くて手が出ない・・・という
そんなかたのために
家庭で遊べるゲーム機を色々取り上げてみました。
レトロブーム再燃。ミニシリーズ
今、レトロゲーム界隈(かいわい)では昭和・平成の頃のゲーム機がミニサイズとなって続々と復刻・販売されています。
公式発表されているものかつ、すでになん十本ものソフトが入っているため、動作保証は問題なし。
HDMIケーブルがつなげるテレビがあればすぐに遊ぶことができます。
(ない場合は変換ケーブルを使えば遊べます)
ニンテンドークラシックミニ ファミコン
ミニシリーズの火付け役である、ミニファミコン。中古であれば、1万円を切る価格で取引されているようです。
30本のファミコンソフトがキレイな画像で遊べます。
どこでも記録ができるので、電池切れの心配はありません。
欠点は、コントローラーまでミニサイズ、という点。
往年の少年ジャンプ原作のソフトを集めたジャンプバージョンも存在します。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
中古品では1万円前後、新品では2万円前後で購入可能。
スーパーファミコンのソフトが20本プラス新作1本が遊べます。
【メガドライブミニ】
平成初期にファミコン、PCエンジンとともにハードを出し合ったころのハード、メガドライブ。
そのミニバージョンも昨年、発売されました。
はじめにブログを書いていた段階では中古だと6,000円くらい、新品でも7,000円前後で購入できましたが、現段階では少し値上がりしている模様。
それでも、ファミコン、スーファミに比べるとお買い求め易くなっている印象があります。
ミニシリーズ後発だけあって、収録ソフトも42本と数多いです。
国内版と海外版では収録タイトルに差があります。
欠点としてはファミコンやスーファミと比べると知名度が低いため、食わず嫌いされているところでしょうか。
【PCエンジンミニ】
PCエンジン mini
3月に発売された、ミニシリーズとしては最新のハードです。
価格は13,000前後から。新品を中心に販売されているようです。
34タイトルプラス海外版の24タイトルを合わせてミニシリーズ最多の58タイトルが収録されています。
海外バージョンも楽天市場で買うことができますが、収録作品にほぼ差はないので、国内版がおすすめです。
こんな商品も楽天市場で販売されています。
楽天市場では、国内販売だけでなく、個人使用のみに使用を限定として、輸入ものも取り扱っています。
ナムコミュージアム
日本未発売の輸入品です。
往年のゲームセンターの機体の形をした小型ゲーム機です。
4.25インチのディスプレイ搭載で、往年のナムコのゲームが20種類、遊べます。
輸入品となるため、電源アダプタは別に用意する必要があります。
本体の後ろにmicroUSB端子(5v)があります。
市販のMicroUSB ACアダプターを使用してください。
付属ACアダプターは海外仕様のため、使用することはできません。
Micro USB型のACアダプター。
お手持ちのMicro USB-B typeのケーブルとコンセントを組み合わせる場合でも使用可能です(100円均一ショップなどで買えます)。
データイースト クラシックコレクション
こちらは先ほどのナムコバージョンと同じコンセプト。
データイーストバージョンという、知る人ぞ知るメーカーのコレクションゲーム機です。
現在楽天市場では1万~2万円前後と、値段の幅があるようです。
こちらは全34本のゲームが遊べます。

収録タイトルの一部。動作確認動画を見た限りだと、ゲームによっては カクついたりしているようす
こちらも液晶サイズは4.25インチ、電源はご自身でACアダプターを用意していただく必要がある商品です。
カプコンホームアーケード

RETRO STATION
カプコン、といえば先日公式発表された、レトロゲーム機の情報が新しいのですが…
個人的には、これが一番気になったのですが、一定の需要があるようでタイミングによっては品切れになっている商品のため、リンク切れの場合はご了承ください。
こちらはコントローラー(アーケードスティック)のゲーム機で、お手持ちのテレビ・モニターにつないで遊びます。
今回紹介しているなかでは最も高価で、価格は5万円前後。
Amazonのブラックフライデーセールに出品され、3万円以下で販売されたとか。
こちらも日本未発売、海外輸入もののゲーム機です。
スト2やモンハンで有名なカプコン社の、アーケードゲームが遊べます。
ゲーセンで対戦格闘などで盛り上がった世代は、スト2の隣に置いてあったゲームがズラリとそろっています。家庭用未移植作品もあり。
版権の問題で移植が不可能といわれ、2022年現在も移植はされていない、エイリアンVSプレデターも入っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、2020.4記事作成当時、Amazonで予約販売されあっというまに売り切れになってしまった商品を紹介します。
【POLYMEGA】
ポリメガと呼びます。
プレイステーションやサターンなどのCD機の互換機として発表されたゲーム機です。
4月の発表から発売が延期に次ぐ延期で、2020.12現在でも発売されていません。
現在は予約販売継続中で、2021年2月下旬入荷次第の発送となっています。
|
ミニシリーズなどとは違って完全にハードのみなので、ソフトを持っていないと遊べません。
対応機種はファミコンやスーパーファミコン、メガCD、PCエンジンCD-ROM²、ネオジオCDなど。
楽天市場では取り扱いは現在1店舗のみ。
商品写真を見る限り、それぞれ別売りカートリッジを取り付けて遊ぶタイプのようです。
全てそろえてソフトも集めていくとかなり高価になりそうですが・・・
大人のレトロゲームといったおもむき。
機能としても、現在発表されているものとしては
ロード時間(読み込み)を短くしていたり、傷ありデータ飛び状態を修復する機能もあるそうです。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマートフォンや通信会社の情報などを紹介。
個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを中心に紹介しています。
ブックマークやチャンネル登録などしていただけると作成の励みになります。
よろしくお願いします。
コメント