ライバルはFire HDシリーズ?同じCPUを採用。エントリータブレット・Acer Iconia Tab P10

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はじめに

 

Iconia Tab P10(Acerグローバル版公式ページ)

 

台湾のメーカー・Acer(エイサー)のタブレット端末の紹介です。

端末名はIconia Tab P10、グローバル版です。

Acerの端末を紹介するのはこれが初となりますね。

 

※ブログで使用している画像は海外版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年発売。

公式ショップの価格は199.99ドル(日本円で約2.6万円)

 

おもな性能・機能

 

約10.4インチ2K(2,000×1,200・画面比率15:9)・IPS液晶ディスプレイ

 

 

本体サイズ非公表(薄さ7.8ミリ)。重さ440グラム

 

【CPU】MediaTek Kompanio 500(MT8183)【GPU】Mali-G72

 

 

メモリ4GB+ストレージ64GB(外部ストレージ対応)

 

【カメラ】メイン800万画素+フロント500万画素

 

 

バッテリー6,000mAh

 

 

Wifi専用モデル

 

Android12

 

グレー単色展開

 

端末のポイント(Fire HD 10 PLUSと比較)

 

 

今回紹介した端末はローエンド~エントリークラス相当のタブレットです。

ベンチマークは約12.4~18.3万点とスコア幅のあるCPUを採用しています。

このCPUは、Amazon Fire HD 10シリーズTECLAST M40 Plusなど、人気端末に採用されているもの。

 

 

特に、Fire HD10シリーズは何世代にも渡ってこのCPUをベースとしたマイナーチェンジが繰り返されています。

(それだけこのCPUの能力・安定・価格のバランスが取れているという証拠)

 

エントリークラス性能がメインのFire HDシリーズは、その手ごろな価格設定が魅力のひとつ。

当然、同じCPUを採用するこの端末もまた、価格設定が気になりますが…

しかし残念ながら設定価格は少し高め。

 

もっとも基本性能の近い、第11世代(Fire HD 10 Plus)は64GBバージョンで標準価格が22,980円。

参考程度に楽天市場を確認すると…

発売から1年以上が経過していることもあり(2021年5月発売)、2万円弱でおおむね購入できるようす。

 

 

少なくとも価格だけでは太刀打ちできない状態です。

優れている点としては、バッテリー容量が明らかとなっている点。

(Fire HDシリーズはバッテリー容量は非公開、耐久時間ということで目安が表示されているのみ)

 

 

もうひとつの大きな優位点としては、スマホと同じアプリが使用できる、という点。

当たり前のことを言っているように聞こえますが、Fire HDシリーズはGoogle Playをサポートしていません(=非対応・非推奨。インストールする方法はあるようですが)。

 

当然のことながらFire HDシリーズはYouTubeアプリもサポート外

 

この点においては、そもそもFire HDシリーズと他のタブレット端末を同じくくりで紹介できないのですが…(もともとkindleなど電子書籍などを閲覧するもの)

ただ、比較となるとやはりこの違いは大きいものになると思います。

今回は以上になります。

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